4月4日
晴後曇。午前7時頃にTo子さんに起こされる。午前9時頃に朝食を摂る。食後に横になってTV画像を眺めているうちに眠ってしまい、目覚めたらお昼過ぎになっていた。昼食を食べた後に、To子さんに医薬品を飲ませたり、腫れている右手の人指し指に張り薬を貼ったりした。
それから1時間ほど経ってからTo子さんの右手の指を見たら、人指し指に巻いてやったはずの張り薬が剝がされていたので吃驚して、張り薬をどうした? とTo子さんに聞いたら、そんなものは知らない!! というので、吃驚した。
To子さんに指から張り薬を剥がしたことについて、尋ねても記憶がないというので改めて吃驚し、再度、指に張り薬を巻いてやってから、外出して薬屋で指サックを買って帰ってきたところ、Toさんの指に巻いてあった張り薬が剥がされていたので吃驚し、1時間前に指に巻いてやった張り薬をなぜ剥がしたのか? と尋ねたら、そんなことはしていない、というので愕然とした。1時間前のことを全く忘れてしまっていたからである。改めて認知症の大変さを実感した。
認知症 進みの速さ 吃驚し 徘徊人okinatchi