okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

8月26日

2017-08-26 19:47:56 | 日記
 8月26日
 晴れ、曇り。 午前6時の気温は28℃であった。起床して直ぐにカスピ海ヨーグルト作りを始めると同時並行的に朝食の準備を始めた。兄が来週の月曜日に練馬区の老人ホームから大和市の方の老人ホームに移るとの連絡があったので、午前9時前のバスに乗って兄のいる練馬区の老人ホームに出掛けることにした。バスと都営地下鉄の電車とを乗り継いで光が丘までは調子よく行ったが、そこから老人ホームまではバスも無く、また流しのタクシーも無い状態だったので、カンカン照りの中を歩く羽目になった。

 ノロノロ歩きで30分もかけて兄がホームステイしていると思われる施設に汗だくの状態で辿り着き、面会の手続きをしてから兄のいる部屋にいったら兄が眠っていたので兄の寝顔を眺めながら暫く待っていた。

 約、30分程の時間が経過したころに、兄が目覚めて私の存在に気付いてくれた。今日の兄は私を弟と認めてくれたが、兄は自分自身が既に死んでいると思っているらしいような話をしているので困ってしまった。

 子供のころから頭脳明晰で、勉強をすることも無く東大までするすると進んで卒業した兄の90歳の現在の様子をみていたら、何とも不思議な思いに駆られた。

 午前11時半頃に兄との面会を終えて、カンカン照りの田舎道をノロノロと歩き光が丘の都営地下鉄の駅に辿り着く。そこから電車に乗ってHi・Na駅で電車から降り、駅近くのスーパーSaで商品を買い、バスに乗って家に戻ってきた。

 午後4時から団地の広場で、恒例の夏祭りが行なわれるというので出掛けていき、ビールを飲んだり焼き鳥を食べたりしながら知人達と談笑して過ごした。

    夏祭 知人と飲んで 談笑し   徘(徊)人 okinatchi