善通寺
善通寺 空海生誕の地
金堂
薬師如来が安置されていた。
五重塔
4時に起きて、久しぶりに釣り行。
6時半頃から伯方島の熊口港で竿を出すが、潮流が強く釣りにならなかった。
11時頃の満潮で、潮止まりは、まだ先。
有津港方面への行ってみても同じ状況。
まだ釣りの時期が早いのか。
餌も取られず、ひきもなし。
対面は、大三島と伯方島を結ぶしまなみの橋。
伯方島で有名な塩らーめんの店で昼食。
あさりの雑炊が美味しい。
塩らーめんは、やっぱり札幌ラーメンだな。
かつて早稲田大学の探検部だった角幡唯介さんの極夜行を読んだ。
北極圏には数ヶ月太陽の上らない極夜がある。
グリーンランドのシオラパルクから、広大なツンドラ地帯アウンナットを目指し、ダラス湾まで、犬とともに橇をひきながらの旅だ。
食料デポがシロクマに襲われ、六分儀も失った旅は闇の中を、過去の経験や星、月明かりで歩いていく。
この探検行には目的地がない。
新しい形の探検だ。
極夜の後に見る太陽を見てみたいという素朴な願いを持ち、何日ぶりかに見る炎のような太陽に、角幡氏は何を見たのか。
見過ごしていた、角幡唯介のドキュメンタリーが、本日夜中0時からEテレのETV特集で、再放送がある。
極夜厳冬の北極で一人旅、自撮りカメラに残された壮絶のサバイバルという題目だ。
ちょうど、氏の極夜行を3/4ほど読み進めたところなので、映像にとても興味ある。
ネットの書評では、面白くて一気読みという表現が多かったが、単行本333ページなので、一気読みとはいかないが、読み応えがあり、とても面白い。
極夜行、新冒険論とたて続けに新刊を出している角幡唯介氏だが、現在は、グリーンランドのシオラパルクでアウンナット行きの飛行機の搭乗待ちという、本人のツイッターからしかわからない。
それも、1ヶ月前なので、今は極夜でなく太陽の出てるアウンナットから北極への旅の途中なのか。
どんな探検や冒険をされているのだろう。
それ以前の探検記録冒険記録の著書を読んでると、よく死なないで生きて帰ったものよと感じていたので、現在の旅の状況が気になるところ。