日々是好日

旅、本、温泉、写真、釣り、海、キャンプ、沖縄、馬、家族

日記帳

カープ優勝

2018年09月26日 | 日常


ようやく地元で優勝を決めた。
足踏みしていたが、勝って優勝を決めるという願ってもない展開。

今年は松田スタジアムに一度しか行けなかった。
今日、マツダで観戦できた人はとてもラッキーだ。

新井が最後の年。
堂林だって、来年はわからない。
エルドレッドは、来年まだいるんだろうか。
赤松はもう一軍に戻って来ないのか。
丸はカープに残るのか。

気になることはたくさんあるが、今年はまだまだ日本一が残ってる。
これはかなりイバラの道。
パリーグは強い。
クライマックスシリーズで勝てる保証はない。

とておちついた優勝の瞬間だった。
1975年の初優勝のことはよく覚えてる。
観客がスタンドから流れ、みんなで祝福した。

山本浩二、衣笠、ホプキンス、シェーン、三村、山本一義、外木場、、、、

そして今は
鈴木、菊池、丸、田中、松山、野間、新井、大瀬良、九里

優勝おめでとう。


鯛ソーメン

2018年09月23日 | 


尾道駅前の風景は、ずいぶん変わった。
昔は島々に行く尾道桟橋があり、古い港町の風情があったが、今はスッキリして綺麗なだけ。

そんな昔の懐かしい中学時代の友人、7人で昨夜お好み焼きの屋のマリで飲んだ。
二次会はカラオケスナック。
10数年ぶりに、加山雄三の恋は紅いバラ唄う。
昔はよく歌ったが、もう、カラオケは好きでない。
尽きない話をするほうがいいのだが、カラオケ好きな連中がいるので、まー仕方ない。

y君がついに、30フィートくらいのクルーザーを買うことに決めたという。
田島のフィッシャーマリーナに置くつもりらしいが、1年で40万円の艇庫料金。

今日、そのマリーナを見に田島へ行った。
とても綺麗。

どうもy君は、好きな時間にギターを持って行き、クルーザーの上で唄うのが夢のよう
シチュエーションは良い。



田島へ行ったついでに、隣の横島で2時間半くらい釣りをする。
青虫で、どう付き仕掛けで椅子に座ってのんびり釣り。
堤防の湾内側で10センチ以内の小鯛が5匹だけ。
11時頃終了。

k君の自宅の庭でお昼に実家のほうの民泊開業祝いのバーベキューに誘われていたが、めんどくさくなって昼過ぎに帰った。



5匹の小鯛は鯛ソーメンに。

とんでもない死に方の科学

2018年09月21日 | 
45篇のこんなことが起きたらという仮定の話で、人間はどんな死に方をするかという科学の読み物。

旅客機に乗って窓が割れたら
生きたまま埋葬されたら
隕石に当たったら
首がなくなったら
タイムトラベルをしたら
エレベーターのケーブルが切れたら
クジラに飲み込まれたら

などなど


メロンと鳩

2018年09月20日 | 
吉村昭氏の短編集、メロンと鳩を読んだ。
10編の短編が収められている。

篤志面接員が、刑務所の死刑囚と接する日常を描いたものが3編。
後に、長編小説の破獄や仮釈放など、刑務所関連の小説へ通じていく。

戦争による船の沈没で、遺体が引き上げられたその後の村の様子を描いたものが2編。

樺太の大泊から避難民乗せて出航した小笠原丸が稚内入港後小樽へ向かう途中に攻撃されて沈没、避難民600名の内、62名だけが生存し他は水死したという事件。
このことは、知らなかった。
対馬丸など多くの疎開船が攻撃にあい、沈没して学童が多数亡くなったことは、手記や那覇の対馬丸記念館を訪問した時に学んでいたが、北海道のこの事件は全く知らなかった。
この事件は吉村氏の鳥の浜という短編に書かれているらしいが、なんという短編集なんだろう。

あとの7編は私小説にフィクションを加えた短編。
破魔矢という短編では鼠獲り籠の話が出てくる。

小学校の頃、鼠が入った籠を海の中でにつけ、殺して海に捨てた記憶がある。
母に、生き返るので、長くつけておきなさいと言われたこと思い出す。
籠に長い紐を結びつけて、死ぬのを待ってる心境は忘れてしまった。
ただ、その頃はまだあった尾道の海岸の砂浜へ座り、じっと紐の先を見つめてた風景だけは思い出す。

全体が死というモチーフになってるような短編集だった。


釣り

2018年09月16日 | 
連休。
朝早く起きて、鞆の鉄鋼団地裏でキス狙いの竿出してみたが、全く釣れず。
干潮が9時半頃で、時間帯がよくなかったのかも。
昼前に海を見ると、大きな魚が浮いている。
赤潮?
釣れそうにないので、昼で終了。
昼間は30度を超えてるようで真夏のような天気。

富士に死す*算士秘伝 「新田次郎」

2018年09月07日 | 
富士山には登ったことはない。
車で行ける5合目までは、何度か行ったが、登頂するには、そこから歩いて6時間はかかるそうだ。
日本人として生まれたからには、一度は登ってみたいが、夏の登山行列をみると、気が失せる。
どうせ登るなら、上高地の河童橋から、涸沢で1泊して、奥穂高や北穂高岳を歩くほうが魅力的に感じる。
でも、一度くらいは富士山へ。

飛行機に乗ると、運が良ければ綺麗な富士の姿がみえるし、新幹線でも、天気が良ければ富士の美しいなだらから山並みを見ることができる。
そんな時、一度でも登った経験あれば、あのテッペンに立ったっていつも思うだろうに。

さて、この本は新田次郎全集19で、実在の歴史上人物に焦点をあて、富士にまつわる中編や短編が主に集められている。
古い本なので、今ならアマゾンで注文すれば、1円プラス郵送料350円くらいで手にはいる。

表題の富士に死すは、江戸時代の富士講の話だった。
オガミと富士登山からなる富士講の指導者、身禄の生涯が小説になっていた。
身禄は、角行という富士講の指導者から5代目で、富士山中で入定されている。

3つの掟
良き事をすれば良し、悪しき事をすれば悪し。
稼げは福貴にして、病なく命長し。
怠ければ貧になり病あり、命短し。

小説を読む楽しみは、歴史上の人物を知ることにもある。
吉村昭もそうだが、こういう小説を書く作家が最近は少なくなった気がする。



高校バスケ同期会

2018年09月01日 | 日常
広島県立尾道北高校バスケ同期会。
一昨年より、これから毎年夏と冬にしようということになった(らしい)

伝統のバスケ部。

男子8人女子5人の部員。
尾三地区の大会では、常に優勝していた。
1年生が尾三地区の予選で優勝し、2年生中心に県大会で戦う。

3年生になると、ほぼ引退して受験勉強に勤しむ。

県大会では男子は準決勝で広島商業にダブルスコアで大敗するも、3位に入賞した。
その時の優勝校広島商業が全国優勝。
こんな相手と試合しただけでも、すごいことだった。

13人中、今回は7人が集まった。
亡くなった人が一人、行方不明が一人。
牧原ーーーー どこいる?