日々是好日

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日記帳

砂山ビーチ

2017年06月27日 | 2017年5月宮古島の旅
2017年5月の宮古島の旅のこと書いてます
2日目

サンゴ焦が砕けてできた砂丘ができていて、海岸には自然の洞門があった。
平良市内にも近く、人も大勢いた。

砂山から海岸に降り、再び登る。
最近、それだけでヒーヒーゼーゼーする。
運動不足だなあ。







満月食堂

2017年06月25日 | 2017年5月宮古島の旅
2017年5月の宮古島の旅のこと書いてます。
2日目

午後2時頃にようやく昼食。
どかか食堂がないかなと探していたのだけど、あまりない。
西平安名崎から砂山ビーチへ行く途中に感じのいい食堂みつけた。
体育館くらいの広さのスペースのある食堂だ。
この時間なので、お客は僕一人だった。
5月連休に、この時間もあるんだけど、お客さんがいないことは、食堂も経営がたいへんだ。
昼時間は、きっと混むんだろうと思うけど。
平良の中心街には、食堂もたくさんあるが、郊外へ行くとあまりないというのも、頷ける。

ゴーヤーチャンプル定食もあったけれど、宮古そばを注文。
美味しかったです。





大神島

2017年06月22日 | 2017年5月宮古島の旅
2017年5月の宮古島の旅のこと書いてます。
2日目

池間大橋から、大神島が見えた。
本島の久高島と同じように、この島は信仰の強い島で神の島というイメージを持っていたので、遠くから見れたというだけで、感激した。
この島の人々は、外来者の出入りを、心よしとしないようだ。
古来からの信仰があり、外部のものには知られていないことと、かつて、租神祭りのとき、探究心に名を借りた強引な訪問者がいたことも影響してるらしい。

久高島でも、著名な人が、神聖な場所で衝撃的な写真を撮り、公表してしまったことがある。
探究心もけっこうだが、人々が生活してる場であり、特に沖縄は信仰の強い島なので、静かに見守るだけにして欲しいと思う。

池間島へ続く橋のたもとは、世渡崎という。
池間大橋の入り口には、世渡橋と書いていた。
世渡崎、どうしてこんな名前がついたのか、言い伝えもあるんだろうが、知らない。

池間島には有名な雪塩のミュージアムがあった。
お土産でよく買う雪塩なので、興味があったけれど、工場説明は今回はパスした。
池間島には、大主御嶽や池間湿原など、訪れてみたかったけれど、宮古島一周の時間が足りないと思い、早めに後にした。










西平安名崎

2017年06月20日 | 2017年5月宮古島の旅
2017年5月の宮古島の旅の記録
2日目

宮古島の北西端にある西平安名岬到着。
風力発電の風車があり、風景に溶け込んでるようだ。
北側には池間島大橋見える。
ぐるっと回って行ってみよう。








閑話休題

今日の午後8時から、NHK Eテレで、石川真生さんの沖縄を撮るという番組が放送されます。
怒りと笑いの琉球絵巻。
ガンと戦いながら、手術も伸ばし、どうしてもやっておきたいことを優先する生きざま。
沖縄で最も尊敬する人の一人です。

ミャークヌマ 宮古馬

2017年06月19日 | 2017年5月宮古島の旅

2017年5月の宮古島の旅の記録
2日目

宮古馬は体長120センチ、性格は従順でおとなしい。
西平安名崎へ行く途中、宮古島らしい馬を牧場で発見した。

競馬好きなので、契約してるグリーンチャンネルで宮古馬の番組があって、あとから知ったこと。

大正から昭和初期、一万頭の宮古馬が宮古島にはいました。
農作業で活躍した馬も機械化によって、その頭数を次第に減らしていきます。

1976年、宮古馬認められる馬は、たった14頭になってしまいました。
オス3頭、メス11頭で、オスは繁殖能力を超えた馬でした。
宮古馬保存の活動が、この頃から開始されます。

1978年、元々、宮古島で生まれた宮古馬が本島から帰ってきました。
オス、名前は太平号です(現在は博物館で剥製)
3匹のメス馬と繁殖し、2世が誕生したのが、1980年でした。
それは30数年振りでした。
オスでへいたと名付けられます。

1983年、粟国島で宮古馬の調査が行われました。
30頭の宮古馬が確認されます。
粟国島から宮古島へ導入され繁殖に成功させます。

そんな努力の甲斐もあって、1999年に17頭、2009年には33頭、現在は保存会の目標の50頭に達成しているらしい。

久米島や本島にも宮古馬が多かったのは、沖縄で、宮古島が県の馬産地帯だったとのこと。
宮古馬の性格や飼いやすさが、県全体に拡がっていったと研究者が述べられていました。

今後、宮古馬を、どう活用していくのか、注目していきたいと思います。

参考に
日本固有の在来馬は現在8種類です。
道産子、木曽馬、野間馬、対州馬、御崎馬、トカラ馬、宮古馬、与那国馬。
宮古馬は県の天然記念物になってます。



宮古島東海岸

2017年06月17日 | 2017年5月宮古島の旅





西平安名崎を目指して、東海岸沿いの道を北上。
こちらは太平洋だ。

昼食の時間だけど、どこでもあるだろうと思って、インギャーマリンガーデンにあった食堂に入らなかった。
宮古そば食べられる店を探しながら運転です。


宮古の旅行記を書いてるうちに、大田昌秀さんが亡くなりました。
色々つまずいた事もあったけれど、基地のない平和な沖縄を誰よりも望んでいたことは確かなことだと思います。
今頃は鉄血勤皇隊の仲間と、この世界のありようを見ていらっしゃることでしょう。
ご冥福をお祈りします。

高腰城跡

2017年06月07日 | 2017年5月宮古島の旅
2017年5月の宮古島の旅のこと書いてます
2日目

新城海岸の近くに、高腰城跡がありました。
12世紀後半から15世紀初頭頃までと考えられています。
平安時代末期から室町時代前期にかけての時代です。

雑草で覆われ、城跡跡とは見てもわかりません。
野面積みの石垣跡と城門跡が確認されてるようです。

当時は宮古は戦の時代で、高腰按司も、滅ぼされたと伝えられています。









今回、借りたレンタカー
トヨタの赤のアクアでした。
この車、燃費がいい。

新城海岸

2017年06月07日 | 2017年5月宮古島の旅
2017年5月の宮古島のたびのこと、書いてます
2日目

東平安名崎を後にして、東海岸を北上して行きます。
途中に、シュノーケルができる吉野海岸を見ておこうと思い、寄ってみました。
ここは、浜に直接、一般の車が入るのを規制しているようで、駐車場代を払い、マイクロバスで海岸に行くという仕組みなので、今回は断念しました。
次に向かったのが、同じくシュノーケルで熱帯魚が見れる新城海岸に向かいます。

海の家のスタッフがとても親切だ。
駐車場は無料。
海岸を歩いていると、声をかけてくれて、海の中の様子を教えてくれます。
明日は、ここに水中三点セット持ち込んでシュノーケルをしてみようと決めました。

ほどよく賑やかで、安全そうで、海を囲む浮きブイがない。
明日が楽しみです。







東平安名崎

2017年06月06日 | 2017年5月宮古島の旅
2017年5月の宮古島の旅の記録
2日目

インギャーマリンガーデンから、さらに東へ東へ行くと、宮古島の最東端の東平安名崎へ到着です。
観光地として、とても有名なところ。
駐車場から、岬の方へ行かないで、海岸に下りる道がありました。
保良漁港。
綺麗な漁港です。









インギャーマリンガーデン

2017年06月05日 | 2017年5月宮古島の旅
2017年5月宮古の旅の記録
2日目

来間島は見どころいっぱいでした。

まだまだ来間島探検をしてみたいけど、夕方までに宮古島一周の日と決めてたので、来間大橋にもどり、東へ向かう。
宮古島南の海岸の中央地域に、入江に囲まれた公園がありました。
囲まれた入江に湧き水が出ることから、インギャーって呼ばれるそうです。

子連れの家族連れにはぴったりの場所。
入江なので安全そうです。
魚群も豊富でシュノーケリングもできるらしい。







長間浜

2017年06月04日 | 2017年5月宮古島の旅
2017年5月の宮古島の旅の記録
2日目

海へ続く道
進んでいくと、浜へ下りる道
視界が拡がり、広いビーチに出ました
海の中は、ちょうどいい具合にサンゴや岩場が見える

ここでシュノーケルしたたら楽しそうだ
でも今日が宮古島島内を一周してみようと決めていたので、水中メガネもウェットスーツも宿に置いてきた
ここに明日、用意してもう一度来てみようと思ったが、宮古島ってあちこちに自然ビーチがあり、そちらで遊んでるうちに時間不足。
けっきょく、ここの海の中は未体験でした。












竜宮城展望台

2017年06月02日 | 2017年5月宮古島の旅
2017年5月の宮古島の旅のこと書いてます
2日目


島内を回ってると、展望台の案内がありました。
竜宮城展望台という観光施設だそうです。

3階建てで登っていくと、島全体の風景を満喫できます。

この公園の入り口には来間島憲法というのが掲げられていました。
竹富島憲章のように、島の文化や環境を守るための、細かい取り決めのようなものでなく、書いている内容は、屋敷内にブーゲンビリアとハイビスカスを1本以上植えることや、ゴミを投棄しないで、定期的に清掃するという内容でした。
島が綺麗なのも、地元の人が努力しているという事を教えてもらえます。

竹富島の星野リゾートや、現在揺れているコンドイビーチのリゾートホテルの問題は、まだこの島にはないように思えました。
でも、宮古島への自衛隊配置も、水面下ではどんどん進んでる可能性もあり、観光客が増えて、この島もいつかはリゾート問題で揺れてしまうことがあるんだろうかと、心配になります。