カープ逆転。
今朝の中国新聞で知った。
あー ラジオ中継を聞いていればよかったなあ。
この日、一軍復帰したばかりの堂林が一打点、西川が4打数4安打だったというのが、なにより嬉しい。
ダービー
ワグネリアンが優勝した。
福永祐一騎手は、ダービーが初制覇だそうだ。
ワグネリアンの複勝を1000円買ったので410円の配当で4100円になった。
最近は複勝1点を500円から1000円だけ買う。
わりと人気サイドを買うので、あたっても利益はごく僅かだが、的中率がいいので大きく負けない。
競馬で勝つより、競馬を少ない負けで楽しむ。
それがモットー。
いい点は、予想があれもこれも欲張らないので、馬を知るようになったこと。
レースも、一頭注目するので、楽に見れる。
長く競馬を楽しむコツだと思ってる。
5時に起きて、田島で釣り。
満潮が9時半頃。
満潮少し前に、投げでキス2匹と、波止め下でメバル1匹だけ。
潮止まりして、あたりも無いので阿伏兎観音横に移ったが、いきなり地球を釣ったので、今日はもう中止。
グリーンラインで福山市内へ
鞆の浦の景色が綺麗。
日本遺産に、先日登録された。
帰りに、福山大勝軒。
昼過ぎに自宅へ帰った。
日曜日、これくらいがちょうどいい。
定年入門
50歳後半から60歳前半に、定年を迎える。
この本は、会社員、自営業、公務員、教師や医師やパイロトットなど、様々な職種で働いてきた方の、定年後の生き方についてインタビュした記事が載せてあった。
よく、定年後は、やりたいことをやるべきだとか、ハウツー本が多い。
この本の内容は、それらと違い、人それぞれの考え方が紹介されてるだけだ。
正しい定年後の過ごし方などない。
人それぞれ。
当たり前のことだけど、それを学べた本だった。
テレビで連日報道されている日大と関学のアメフト問題。
コーチと監督を袋叩きしている感じだ。
どんな指導や司令を出したのか、推測するしかないのだが、世間は許さない。
日大の青年が可哀想で終わらせてはいけないし、やったことは追い詰められたといえ、やってはいけないことをしたのは事実だ。
かつてアジアの戦争で、日本兵士は、ヒドイ事をした。
上司の命令でやむなく、人を突き、赤子を殺し、強姦し捨てた。
兵士が青年が、かわいそうで済む問題ではない。
コーチ、監督、戦時中の上司の命令。
それを生み出したのは、何なのか。
どっちが悪いってばかり終始してると、同じことが何度も起こる。
もう40年以上前だが、関学のアメフト選手が半身不随になった。
アメフトは危険なスポーツだ。
もし、今回のタックルで関学の選手が半身不随になってたとしたらと思うと恐ろしい。
逃げてばかりの監督、コーチの責任も非常に重いが、学生本人の責任も重い。
そして、そうなってしまう一部のスポーツ社会の仕組みにぜひメスを入れて欲しいと思う。
沖縄で見つけた雑誌。
毎月発行。
辺野古のことや、沖縄の現代、未来、過去。
連載小説も一つ載せられていた。
けーし風のように、硬くもなく、読みやすく、とても真面目で上等な雑誌だ。
年間5000円で、12冊(送料込み)
購読することにした。
ポピー畑
快晴の日曜日。
午後1時半頃に満潮になるので、ちょい釣りに行こうと、車に釣り具を入れて笠岡方面へ出かけた。
いつも行く鞆の浦周辺や内海町とも考えたが、めったに釣れないので、場所の検討も目的の一つ。
けっきょく釣りもしないで海辺のドライブに終始する。
久しぶりに、神島大橋の入り口で、笠岡ラーメンを食べる。
ここ、そんなに人気あるほど美味しい?
駐車スペースや、海岸の形など見てもなかなかいい釣り場がない。
有料の釣り桟橋があるという神島なBIg landへ見学に行ってみる。
大人800円、60歳以上が400円。
釣りをしている人が15人ほど。
見学中は誰も釣れていない。
聞くと、小さいアコウやキスがたまに釣れるらしい。
デイキャンプができるので、芝生などあってとても綺麗。
祝日と日曜日だけの営業。
またその気になったら行ってみよう。
帰り、笠岡の道の駅。
ポピーが満開で、人がたくさんいた。
銀嶺の人
新田次郎の小説、銀嶺の人を読んだ。
文庫が手元にあるのだが、少し古い本。
医師で登山家である今井通子は、マッターホルン、アイガー北壁、グランドジョラスなどヨーロッパ三大北壁を登摩した人で知られている。
駒井淑子(今井通子)と、若山美佐子(若山美子)という実在の人物を題材にした小説だった。
この小説で、若山美子という女性登山家のことを始めて知った。
マッターホルンを今井通子と女性として世界で初めて登摩された女性だ。
その後、登山のかたわら、鎌倉彫の技術者として活躍されている。
表に出ることがとても嫌いで、マッターホルン登摩後の取材が嫌で、純粋に氷壁を登る事だけが好きだったという。
小説では若山美子さんは、新婚旅行のマッターホルンで落雷による死亡になっているが、実際は、夫ともに墜落死された。
氷壁を登る技術とういうのは大変だし、生まれ持った才能というのもあるのだろう。
読んでいて、ザイルやカラビナ、ハンマーなどそれを駆使して登っていく様子が彷彿される。
学生時代、山岳部に属し、北海道小樽の赤岩というところで、岩登りの訓練を何度かしたことがある。練習中落ちてしまい、ザイルで確保されていたので、何事もなく無事だったが、自分にはできないとすぐに感じた。
アイガー北壁直登ルートの隊長だった加藤滝男さんは、現在、スイスで山岳ガイドをされている。加藤保男氏の兄。
小説では、隊長だった加藤滝男氏が今井通子に振られてしまうのだが、その辺の話は、新田次郎のフィクションだろうけど、久々に本格的な山岳小説を読めて楽しかった。