恵 子 の 写 真 庫

 Slow  Camera  life ~

バット(悪い) タイミング・・・

2009年05月23日 | スナップ写真
今週の始めあたりから八重桜が綺麗に咲き出していたのですが
昨日・今日の雨と風で エゾヤマザクに続いて咲いた八重桜も散り始めています
時間とお天気のタイミングが上手く合わずに 町内に咲いている桜を写しただけでした
今年は バット タイミングのまま 桜前線ともお別れのようです


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ニセコ町にある蝦夷冨士とも呼ばれている羊蹄山(ヨウテイザン)の豊富な雪解けで増水した川に ラフティングのボートが来るはず!!が来ない・・・・
5月と言えども 2時間もただ風に吹かれていると 限界を越す寒い日だったので
あきらめて スタンバイをしていた場所を離れてしまっていましたが 
この日最後の一艘を写せただけでも グット タイミング~  
  





海岸線に沈む夕陽を目指して 車で急ぐが間に合いそうもない・・・・
途中で 照明塔に当たる夕陽をとりあえず撮るが まぁ こんな事もある。。。バット タイミング~ではあったが 
日没に備えて 照明塔と夕陽がバトンタッチをしているような~
  



しかと(確と)。。。。。

2009年05月11日 | プチ旅
道東ドライブの一番の感動は 春に生まれたばかりのような蝦夷鹿がひょっこり顔を出したのを ”写せた” 事!!
2007年に登録された世界自然遺産 知床のフトコロで 野生鹿に出会えたのは幸運でした
この鹿(シカ)を 確か(シカ)と 思い出として心に刻みます!! 
このダジャレが言いたいだけのタイトルです・・・・





水平線からの朝陽は見慣れているはずでも この日本一早く昇る地で 太陽を拝めたのも格別な感動がありました 
日の出は いつもの地元で見るより25分ほど早いはずですが 
水平線の厚い雲に阻まれて 朝陽が顔を出したのは 遅れる事4時15分過ぎ~ でも3時に起きた甲斐がありました

思いがけない ドライブを強行してくれた夫に感謝しながら
今度はお花の季節に 是非 再訪を~ との懇願に対し 「こんな遠くまでは もう 来れないぞ!!」 あれれぇ~  
尚の事 しかと朝陽も目に焼きつけておかなくては!!


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そんなこんなで 咲き始めた桜を尻目に出かけていたGWの間に 
身近なエゾヤマザクラはすっかり満開だったようです 
その後も 桜を写す機会がないまま 唯一 写せたのがこの地元にある 「牧草地にポッンとある1本の桜」
北海道らしくって好きな桜の風景です 
私有地で立入禁止の場所とも聞きましたが 3枚目写真にあるようにカメラを持った人影がいたお陰で 桜の大きさが解るかと。。。。

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mouse on   &   click で3枚の写真があります  市内崎守町にて


男脳と女脳

2009年05月06日 | プチ旅
連休の前日まで 何処へ行くともなかなか言い出さないでいた夫
道南方面は桜が満開なはず!!  桜を見に行きたいなぁ~ と女心
だが お花の名所などには まったく興味のない夫の頭の中は 
高速道料金一律1000円を利用すると どこまで遠くに行けるか!!
どうもこの一点が 気になっていたようだ
かくして 春爛漫な南を背にして 雪が残る道東へドライブと相成った次第
そして 目的はあくまでも ”1000円 ”を実感する事  笑



≪知床峠≫ 車体よりも高く雪がまだ残る知床横断道路は 昨年より7日遅れて5月2日にやっと開通 

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≪オンネトー≫ 知床まで直行の予定を 唯一 懇願してオンネトーに寄ってもらったが
          この湖も 水辺から2~3mほど 氷が融け出した程度で まだまだ春は遠い風景であった オンネトー 







知床までは 高速道路1本で行けるのではなく 2箇所ある高速道路を乗り継ぎ利用して時間を短縮しても
なお 山を越え・長いトンネルをいくつも通過で 休憩を入れて片道約8時間前後の行程となる
こんなにも遠くまで来ても 高速道料金が 片道4750円分もお得だったのを実感はしたが
雪渓の合間に咲く水芭蕉に脇目もふらず 名産品の美味しいものも横目に ただ一路 
北海道の東の端まで 来てはみたけれど
車の性能やリッター走行距離の数値・分析が楽しい男脳には 女には理解し難いロマンがあるようだ

forget-me-not

2009年05月01日 | 田舎暮らし
別名 「フォーゲット ミー ノット」 私を忘れないで~ 
和名はこの和訳が由来だという ”忘れな草”
4月末の吹雪の後 今年初めて買った苗は ペチニュアでもパンジーでもなく
いつもは行った事がない 町内の端にある ちぃちゃな八百屋さんの店先で売っていたこの小花
お花とも 出会いがあるような気がします 




夕暮れ時 散歩の途中で出会ったのが 土筆とカタクリ
ともすると 踏んづけてしまいそうになります




明日からの大型連休は どんなお花との出会いが待っているのでしょう
遠くまで足を運べなくとも ごく身近ないつもの風景の中に 私の足跡が付いているかも。。。