〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書くgooブログ

20200508 かつて往年の花寺 〔番外(花見)ウオーク/佐那河内村「徳円寺」のシャクナゲ〕ひっそりと満開の花見を寄り道

2020-05-08 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

▲旭ヶ丸周辺のミツバツツジを確認後、林道を東側へと8km程進み、杖立権現越の駐車場には昼過ぎに到着した。

以前は大川原高原からの周回で未舗装が続くなど道路状況が悪かったが、現在は広く舗装されていた。

ここから「歩く徳島 第二歩」で残っている、嵯峨川沿いの自然歩道を歩き、途中にある往年の花寺「徳円寺」や「湯壷の滝」を巡るウオーキングコースを往復で歩くことにした。

[ここを起点の▲中津峰山麓周回コースも今後予定中]

 

杖立権現越の駐車場にクルマを停めて、先ずは「徳円寺」に向かって出発した。

[途中、オンツツジも見られる峠道を下る]

 

途中の車道分岐を徳円寺方面に向かう。

ここを訪れるのは40年振り位だろうか?

シャクナゲ咲く時期に訪れた記憶がウッスラとあるくらいだ。

[寂れた広い駐車場に到着]

 

そして、忘れ去られたような雰囲気の徳円寺境内に入って行く。

それでも入口から色々なツツジの花が咲き乱れ見事だった。

[先ずは入口のツツジから]

 

[特に目新しい色合いのツツジが目を引く]

 

[初めて見る色合いの満開ツツジに迎えられる]

 

奥に進むと、期待通りのシャクナゲが見えてきた。

[ちょうど満開で見頃のシャクナゲ]

 

[新緑をバックに真っ赤に紅葉した春モミジも目を引いた]

 

[シャクナゲ咲く境内は、ここが深山の証だろう]

 

[苔むす石段と被さるシャクナゲに境内の歴史を彷彿させる]

 

[ちょうど満開見頃のシャクナゲをひっそりと花見する]

 

以前は有料拝観の境内だった記憶だが、今はその名残を残すのみとなっていた。

[境内に佇む住家は、もう主が不在なのだろうか?]

 

[住家前の境内をパノラマ]

 

 

[時空を越え咲き誇るシャクナゲを拝観する]

 

[上段から寂れた境内を見下ろす]

 

しかし、この花見の時期に誰にも会わないとは意外だった。

これもコロナ禍の余波なのか?はたまた忘れさられた往年の花寺なのか?と不思議な思いの散策であった。

[シャクナゲ以外の花も多彩だった]

 

往年の花寺、花は昔のままに健在、静寂の中で咲き誇っていた。

[ここから▲中津峰山麓を嵯峨神社まで下って行く予定]

 

徳円寺での花見を終え、予定のウオーキングコースは嵯峨神社を目指し、嵯峨川沿いに「四国のみち」を一気に下って行く。

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20200508 芽吹きの新緑にミツバツツジが舞う〔番外(花見)トレック/早春の▲旭ヶ丸③〕昨春と同日に再訪

2020-05-08 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

昨日の▲砥石権現のミツバツツジの咲き具合を見て、少し標高が低い佐那河内村の大川原高原が浮かんだ。

ちょうど昨春と同日になったが、ミツバツツジの花見を目的に大川原高原に向かった。

距離は30kmほどあるが、ほぼ2車線道路を巡って最終のヒルトップ駐車場までの快適ドライブが有り難い。

[自粛中の為か、広い駐車場には数台の先客車がいただけ]

 

奥の上勝町へと続く林道では今日も一部通行止めにして、風力発電塔を建設中のようです。

ここヒルトップからの展望は徳島の北東部が広々と見渡せ、いつ見ても素晴らしい。

[中景に▲気延山が頭を出す(上)、淡路島までを遠望(下)]

 

ミツバツツジを探して、▲旭ヶ丸登山道を目指した。

[風力発電塔を見上げながら登山口に向かう]

 

[旭ヶ丸登山口から入る]

 

[直ぐに花が現れる]

 

昨春はやや終盤だったが、今年は咲き出しで勢いがある。

[昨春以上に満開見頃となったミツバツツジ]

 

[大川原高原展望台から見渡す]

 

[ショッキングピンクのミツバツツジが鮮やか]

 

[展望台からのヒルトップ方面のパノラマ]

 

[展望台からの中部山岳方面のパノラマ]

 

[▲高丸山(左端ピーク)と▲旭の丸(右端ピーク)だろう]

 

[▲高城山(左端ピーク)と▲旭の丸(右端ピーク)]

 

[▲高丸山〜▲雲早山縦走路、最奥に▲高城山、▲旭の丸の中部山岳(上)]

 

[目的のミツバツツジが見頃だった]

 

[新緑とショッキングピンクが鮮やかに映える]

 

[程なく一等三角点の座った▲旭ヶ丸頂上に到着]

 

山頂付近は樹林に囲まれ展望はないが、新緑が鮮やかである。

その後は展望の良い、南奥の鉄塔広場に向かった。

[奥の▲高鉾山も微笑む]

 

[鉄塔広場から中部山系を展望(上)、▲高越山も遠望(下)]

 

[春爛漫に山笑う]

 

[▲雲早山と頭出す▲高城山(上)、▲高城山と▲旭の丸(下)]

 

 

[上勝町と佐那河内村との境界付近の広場]

 

ここでUターンした。

[地面にもミツバツツジの花が咲く]

 

[足元にも小さな春花が咲く]

 

[再度、展望台から▲眉山方面(上)、▲高鋒山方面(下)]

 

[「四国のみち」になっている、▲旭ヶ丸登山道]

 

[アセビやオンツツジも咲き出した]

 

戻ってくると、連休明けの好天に誘われた車両が増えていた。

[それでもヒルトップ広場の一軒茶屋は自粛中の様子]

 

午後からは林道を東側へと走り、残っている嵯峨川沿いのウオーキングコースへと向かった。

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20200507 名残のカタクリ〔番外(花見)トレック/早春の▲砥石権現⑤〕咲き出したミツバツツジやアケボノツツジ

2020-05-07 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

昼食後、⑤度目になる▲砥石権現登山に出発した。

今日の見所は、名残のカタクリに咲き出したアケボノツツジやミツバツツジである。

[整備された登山道を進む]

 

 

[鮮やかな新緑が眩しい]

 

[目に優しい新緑]

 

カモシカのガレ場での眺望が見事だ。

[正面には▲雲早山が大きい]

 

[ミツバツツジがちらほら]

 

今年のシャクナゲは裏年かも知れない。

[シャクナゲの花芽は少ない]

 

ミツバツツジがちらほら出てくると、アケボノツツジの展望所に到着した。

[展望所では3~4分咲きのアケボノツツジ]

 

[咲き出したアケボノ越しに▲雲早山や▲高丸山を遠望]

 

[上品なピンクのアケボノが咲き出した]

 

[名残のカタクリも数輪確認]

 

[赤紫のミツバツツジも満開近し]

 

[山頂近くのアケボノツツジ]

 

[アケボノツツジとミツバツツジがコラボ]

 

[▲砥石権現(1375m)の頂上に到着]

 

今の時期が最も花の種類が多いようです。

[春爛漫の山頂付近]

 

[▲雲早山と▲高丸山/▲高城山]

 

[春の山肌/点在する民家]

 

直ぐ隣の▲鹿舞ダキ山頂上にも立ち寄った。

[カタクリを見守る森の妖精]

 

山中では、一人に会っただけの静けさだった。

[帰り道の園内には早くもヒメシャガが咲いていた]

 

[密集を避けてテントを張るキャンパー]

 

[キャンプ場からは大鳴門橋まで遠望/登ってきた▲砥石権現を見上げる]

 

帰り道では、夕日に照らされたオンツツジに遭遇した。

[満開のオンツツジの大木]

 

[逆光に映えるオンツツジ]

 

自粛が長く久々の遠出の登山ということで、疲れたようです。

奥の施設がまだ自粛休業中のようなので、日帰りにしました。

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20200507 深山に咲く「花の女王」〔番外(花見)ウオーク/神山町「岳人の森」のシャクナゲ〕花言葉は「威厳」

2020-05-07 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

新型コロナ禍による緊急事態宣言については、5/31まで延長となったが、徳島県における感染者は数名らしく田舎効果と自粛効果が出ているようです。

今年はGW(ガマンウィーク)の連休も里山ウオークで過ごし無事終了、神山町の「岳人の森」に咲くシャクナゲがひっそりと見頃になったとの情報があり、久々に早出して向かった。

[山中にフジの花を見ながら標高を上げる]

 

コロナ対策とかで建物には入れなかったが、窓越しに花の出来ばえを確認してから入園(¥500)することにした。

自慢の食事もテイクアウトのみのようでした。

[キャンプ場施設の整った岳人の森]

 

まずは園内で花見撮影後、奥の登山口から▲砥石権現に登ることにした。

[ナカガワギク/クリンソウ/クマガイソウ]

 

入園するなり満開に咲く花々のオンパレードでした。

[今年は表年のシャクナゲが満開]

 

[色とりどりのシャクナゲが降り注ぐ]

 

[満開のシャクナゲあれこれ]

 

ちょうど咲き出したところなので、花がキレイで勢いがある。

[園内のトイレも開放中のようだ]

 

コロナ禍での花見は何処へ行っても人出が少なく、撮影には以外と快適である。

[新緑も清々しい]

 

シコクカッコソウやクリンソウも満開で、今が最も花が多いようです。

[徳島県絶滅危惧種のシコクカッコソウ]

 

[ピンク色が可愛いシコクカッコソウ]

 

[林相一面にシコクカッコソウが散らばる]

 

[咲き出したクリンソウも多い]

 

[一面に咲き出したクリンソウ]

 

[新緑に映えるピンクのクリンソウ]

 

[色鮮やかなクリンソウ]

 

最後にシャクナゲの森を抜けて、▲砥石権現登山口に向かう。

[今年のシャクナゲは見事な花付き]

 

[シャクナゲは「風格」や「威厳」などの花言葉を持つ「花の女王」]

 

今日は2~3組の花見客が後から来ただけで、ゆっくり撮影して回った。

[「花の女王」が立ち並ぶ]

 

[新緑に映えるシャクナゲ]

 

[ミツバツツジも満開]

 

一応の花見を終え、軽く昼食後に▲砥石権現に向かった。

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20200501-0506 ツツジ類が見頃だった連休〔5月の里山〕今年はコロナ禍により、G(ガマン)W(ウイーク)でした

2020-05-06 | 〔里山〕歳時記@見聞ログ

〔5/1〕

今が一番花の種類が多いようです。

 

[シャクナゲが咲き出した]

 

[サクランボが鳥の餌食になっていた]

 

 

[珍しいアガパンサスの花]

 

 

[山中でよく見るモチツツジも今が盛のようです]

 

久々に▲気延山方面に行ってみました。

[▲気延山(上)、▲向麻山方面(下)]

 

旧農大方面に下りてきた。

[モチツツジ類が見頃でした]

 

連休でも殆ど人出はない。

 

[サクラの通り抜けも今は青葉繁れる]

 

[気延山を眺めながら帰る]

 


〔5月〕

今年のゴールデンウィークは、新型コロナ禍による外出自粛で、「G(ガマン)-W(ウィーク)」となりました。

 

 

[桐の花もそろそろ終了のようです]

 

 

[リズミカルな春の息吹を感じます]

 

地蔵峠のサクランボの実が実る前に鳥に食べられるのを見かねて、家で咲いたサクランボの実を持ってきてくれた方がいました。


[甘酸っぱいサクランボの実]

[鉄塔広場も繁ってきました]

 

[山中のオンツツジが満開見頃でした]

 

[山中のオンツツジが見頃]






 

今は、山中が最も華やかです。

[山中のオンツツジ]

 

[花が散っても絵になります]

 

[山中では、今が一番華やかです]

 

[オンツツジあれこれ]

 

[爽やかなオンツツジ]

 

[その他の花も咲き出した]

 

[桐の花は終盤です]

 

[桐の花が散っています]

 

[どうゆう訳か、竹林が黄色い]

 

[林道沿いは花盛]



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20200428-0504 新型コロナ禍による自粛の連休〔番外(花見)ウオーク/近場の里山 オンツツジ 2〕今年はG(ガマン)W(ウイーク)でした

2020-05-04 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

更にオンツツジの見頃は、春の連休後半まで続く。

新型コロナウイルス禍による移動自粛により、今年の連休はG(ガマン)W(ウイーク)となった。

なお、「5月の里山」歳時記ページは、コチラ参照です。

爽やかな山中の新緑に舞う朱色のオンツツジを撮影した。

 

◆①尾根筋のオンツツジ

[新緑に舞う朱色のオンツツジ]

 

 

[オンツツジの舞い]

 

①尾根筋のオンツツジの方が色合いが素晴らしい。

[今が最も山中華やかな時期である]

 

[①尾根筋のオンツツジあれこれ]






◆②管理道沿いのオンツツジ

[5/4 ②管理道沿いのオンツツジ]

 

やはり、色合いがもう一つ冴えない管理道沿いのオンツツジ。



[②管理道沿いのオンツツジあれこれ]

 

 

天候や時間帯によっては、少し色合いが変わってくる。

 

こうして新緑に舞う朱色のオンツツジをじっくりと堪能した、今年の連休(ガマンウイーク)でした。

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