岡山市立市民病院 総合診療グループ(ER+GIM)

岡山市立市民病院の総合診療グループである『総合内科』と『救急総合診療科』の日常の雰囲気を伝えていきます。

マイナビ「RESIDENT FESTIVAL」in Okayama(2015/03/22)

2015-03-25 22:43:39 | 院外活動
こんばんは。Dr.Waveです。

今年度の活動報告が何とか追いつきました。
1月からイベントが盛りだくさんでdelayが続きました。



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3/22は岡山コンベンションセンターで『マイナビ「RESIDENT FESTIVAL」in Okayama』が開催されました。

これは岡山を中心とした中四国の初期研修プログラムの紹介イベントです。

岡山では元々「NPO法人 岡山医師研修支援機構」が開催する「マッチングプラザ」という病院合同説明会・医師研修セミナーが年に1度ありました。

2014年度より「マイナビ RESIDENT」がもう一つ病院合同説明会を開催してくださることとなり、現在は年に2度大きな病院合同説明会が行われることとなりました。

岡山は伝統的に医局による人事システムが大きくありましたが、この数年は各施設が独自に初期研修プログラムを鍛えて、大学病院での統合プログラムと各施設の独自の研修プログラムの2本立ての研修プログラムを選ぶことができます。

岡山は人口対医師数が多く、岡山市内においては大学病院、市民病院、国立病院、日赤病院、労災病院、川崎病院と大きな病院がひしめき合っているため、それぞれの病院に特徴を有しています。そのなかで各施設は自分のところの強みを活かしながら、初期研修プログラムを作成しています。

岡山市外であれば、倉敷中央病院、津山中央病院、水島協同病院など地域の中核病院があり、総合的な研修プログラムを受けることができます。

ちなみに岡山市立市民病院の初期研修プログラムの特徴は、2次救急を中心とした救急診療プログラムと総合内科を含めた内科研修となります。もちろん血液内科、肝臓内科、脳神経外科も岡山屈指の研修を受けることができます。来年度には膠原病内科と神経内科、循環器科も大きな柱として加わるため、初期研修プログラムや総合診療的後期研修プログラムにおいては魅力的な環境になると考えています。


「リクルート活動は研修プログラムを鍛える」という格言(私が勝手に作ったものですが)があるように、こうした病院説明会は参加される学生さんにとって有用のみならず、病院スタッフも自分達の病院の強みと弱みを知ることができ、どんな病院に成長させていけるかを考える良い機会となります。

岡山市立市民病院は今後もこのような病院説明会を重点項目として扱っていく予定としています。



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マイナビ「RESIDENT FESTIVAL」(医学生向けイベント)

https://resident.mynavi.jp/conts/event/

マイナビ RESIDENT

https://resident.mynavi.jp/


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