小太郎 山へゆく。

山登りとお酒を中心とした日記です。たわごとと思って聞き流してください。

白馬岳(2) 2005.7.22~7.23

2006年09月27日 | 山登り

2005.7.22~23

白馬岳(2)

白馬岳(1)を見る

コース:栂池自然園⇒乗鞍岳⇒白馬大池⇒小蓮華山⇒白馬岳山頂⇒白馬山荘(泊)

▲雷鳥坂 

白馬大池から始まる雷鳥坂。

いかにも北アルプスと思わせるゆったりとした登山道。

好きですね~。

こんなのを見るとワクワクしてしまいます。

しかし、雷鳥坂という名前。雷鳥いるんですか?

見たことないので、期待してしまいます。

雷鳥を見ることはできなかったけど、初めてコマクサを見ました。

テレビ画面では大きく見えるので大きい花かと思いきや小さい花でビックリ!

「高山植物の女王」という名前からどんなに豪華な花かと思いましたが、

とても「可憐」という印象の花でした。

ゆったりとした稜線を歩きます。

白馬大池までは、白馬岳山頂からの人と多くすれ違いましたが、

一通り過ぎたのか、また栂池や蓮華温泉から登る人が少ないのか、

非常に静かな山行となりました。

▲稜線より

 

▲稜線より振り返る

稜線からふり帰ると白馬大池がどんどん小さくなってゆく。

だんだんガスが沸いてきて、自分が歩いてきた道も見にくくなってくる。

 ■小蓮華山 13:31~13:43(2769m)

 

▲小蓮華山山頂

小蓮華山は、標柱も無く剣が刺さっているだけ。

ガスもひどくなり、雪倉岳や朝日岳も見えなくなってきた。

三国境を越え、しばらく行けば山頂だ。

 

途中、やっと雷鳥を発見!画像には写ってませんがヒナも数羽走り回っていました。

初めて見たので大ハシャギです!

 ■白馬岳山頂 2932m (15:25~15:33)

▲白馬岳山頂

しばらく行くと

 

やったー!山頂だー!

 

なぜか、山頂に付く頃ガスが切れ青空が見えました。

▲大雪渓を望む

 

本日のゴール、白馬山荘が見える。

後ろには、杓子岳が顔をのぞかせる。

途中からガスが出て、雪倉岳、朝日岳、も見え隠れ。

剣岳、立山はほとんど見えることは無かった。

やっと白馬山荘到着。

■白馬山荘到着 15:41

 

山荘に到着するとガスがどんどんなくなり、杓子岳が鮮やかに見えるようになる。

明日は、天気予報も「晴れ」  

期待できます。

白馬岳(3)を見る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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