小太郎 山へゆく。

山登りとお酒を中心とした日記です。たわごとと思って聞き流してください。

双六岳(1) 2005.9.2~9・4

2006年09月30日 | 山登り

2005.9.2~9.4

双六岳(1)

コース:新穂高温泉⇒小池新道⇒シシウドガ原⇒鏡平山荘⇒弓折分岐⇒双六小屋(泊)

 ■新穂高温泉 6:00

 

▲新穂高温泉より

長い~ こころ~へ 続く、長い~1本道を ♪

そんな、歌がBGMで流れてきそうな、槍ケ岳へのびる1本道。

険しい北アルプスの中にあって、の~んびりした光景。

ずっと槍ケ岳を眺めながら稜線歩きを満喫したい。

と、言うわけで新穂高温泉から双六岳へ向けて出発。

しばらくは、林道歩き。

 ■笠新道分岐 7:16

 

いっちょ笠新道から行こうか・・・  ウソです

ワサビ平小屋で休憩していよいよ小池新道です。

 ■小池新道入口 8:05

▲小池新道入口から鏡平方面を望む

小池新道から、本格的な登山道へ入ります。

よく整備されたガレ場を登ります。

しかし、この日は暑い。2000mを超えても、

暑い。

どんどん体力が奪われます。

 ■秩父沢出合付近

 

初めて、槍ケ岳が姿を現しました。

ちょっと、ズングリムックリな槍ケ岳です。

この後も歩きやすい道が続きます。

しかし、暑い。

「熊のおどり場」の表示に、熊は踊れへんやろ。

と、少しお怒りモードに。

鏡平に着くころには、バテバテ状態に。

鏡平山荘で、昼食。

ここのラーメンは、なかなかのものでした。

鏡平山荘からは、傾斜も若干ゆるくなり、なんとか生き返りました。

 ■弓折分岐 13:19(2560m)

稜線に出ました。

ここから、槍ケ岳を見ながら稜線漫歩を楽します。

と言いたいところですが、このころには、槍穂はガスの中に。

 

▲稜線より双六岳を望む

初めて見る双六岳、「横から見るとこんなになってるんだ」

とひそかに納得。

アップダウンは小さいがそれでも、ドンドンばてばてになっていく。

「なんぼ、小ピークがあんねん。」ん~苦しい。

やっと双六小屋が見えて来た。

しかし、これからが遠い。

ほんとに、遠ーい。

こう、写真を見ると後ろの鷲羽岳が美しいが、肉眼にはほとんど映っていない。

▲本日のゴール、双六山荘と鷲羽岳

やっっとゴ~~ル。 

▲双六山荘

非常に居心地のいい山小屋でした。 

 2日目に続く

 


 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。