岡山サッカーサポーティング委員会(OSS委員会)公式ブログ

岡山県内のサッカーの試合・大会の試合運営に関わる(財)岡山県サッカー協会のボランティア組織の公式ブログです。

8/16:なでしこリーグ:FC吉備国際大シャルム対湯郷ベル PART1

2014-08-22 | FC吉備国大シャルム

 16日にカンスタで開催された、なでしこリーグのFC吉備国際大シャルム対湯郷ベル「岡山ダービー」で、OSS委員会のボランティアとして参加してきました。この日の参加者は9名。集合場所であるスタジアム前広場に着くと、さすが岡山ダービー。賑やかに出展ブースがたくさん出ていました。今回の担当は、受付と再入出場ゲート、入場ゲートと、今回はコンコースのグッズ売り場のお手伝いです。割り振りを下委員長がされましたが、グッズ売り場はシャルムの若い子と一緒になるという事で、若手の山やん君に決まりです。
   
 最初は入場ゲートの話は無く、コンコースでの案内係だったのですが、シャルムボラとして参加されている、車イスボラの富氏と情報交換していたら、フロントさんから「コンコースの方は皆さん、入場口へ行って下さい」と連絡が入る。フロントさんもかなりバタバタしている様子。
 4時の開場前にAゲートの前にはすごい列ができていました。もっともほとんどがユニレポやTシャツを着たベルのサポーターでした。うーむ、これが違いなのか。中には「両方応援しとるよ」とベルの帽子で、シャルムのタオマフを身にまとったツワモノさんも何人か(笑)。
 先着30名にシャルムのタオマフを進呈すると言う事で準備をする中、どう渡していくの?という話が持ち上がりました。結局、樽部長が1人目の方から1人1人聞いていかれました。こういう場合は難しいですね。中か外に専用の場所を作るのがいいのかなぁと。
   
 Aゲートでは途中から頼もしい助っ人さん達が登場しました。岡山県和太鼓連盟の方々です。県下あちこちの和太鼓グループが所属されているようで、入場待ちをされているサポーターの方々と、地元ばなしで盛り上がっていました。9月に総社で以下の和太鼓イベントがあるそうで、MDPにPRチラシを封入されて配布されていました。助かりました。情報はこの記事の一番下にあります。
 この日の配布物はたくさんありました。担当のgermanee氏と松氏も目が回っていました。MDPの他に、なでしこオールスターのチラシ、イベントで協力されたバルーン業者さんのポストカード、シャルムのチアスティック、会場を黄色くしようという黄色のビニール袋です。しかし、ベルのファン・サポーターが7割も8割にも見えたのですが、これらの配布物を快く受け取ってもらえました。
   
 この日のスタグルは「B級グルメ大集結」でした。甘辛いたれを絡めた「韓国風から揚げ」、さぬき市のご当地グルメで鶏肉を使ったたこ焼き風の「かっしゃ焼き」などを販売。中でもトレイからあふれんばかりの「もちもちポテト」が目につきました。美味しそうでしたね。あと、「山陽新聞マッチデー」(岡山マツダ特別後援)という事で、スタジアム前広場には2匹のマスコット君が、キウイバードとともに愛想を振りまいていました。試合開始前に、スタジアム前広場でも和太鼓やCHARMのミニステージが行われていました。とにかく、シャルム主催の今までの試合の中で一番賑やかだったかな。
 
 試合開始前では、シャルムと小学生が対戦する「ドリームマッチ」、キックオフショーとしてシャルム公式サポーターのハグプロアイドルグループ「CHARM」によるオリジナルソングと、ご存知Lugz & Jeraさんのシャルム公式イメージソングが披露されました。また、選手入場時に、岡山ダービー特別企画として「2014個のバルーンをいっせいに飛ばそう!」というイベントが実施されたそうです。
 
 試合の方ですが、0-7と一方的な試合結果となってしまいました。両チームにとってレギュラーシリーズを締めくくる最後の一戦。雨上がりのスタンドの観客数は2,999人。ベルは4得点のMF宮間を軸に素早いパス回しでボールを支配。4―0で折り返した後半も巧みに試合を運び、3点を追加。シャルムは1分け17敗(勝ち点1)で最下位。今月末に始まるエキサイティングシリーズは下位リーグ(7~10位)を戦う事になりますが、持ち越される勝ち点は1/3で、勝ち点0のスタートとなるようです。今シーズンからなでしこリーグは、ポストシーズン制(ベルギーや韓国と同じスプリット制)を実施しており、後期は上位リーグと下位リーグに分かれて戦います。また、後日詳しく紹介します。 試合後には会場で、山陽新聞の「さん太号外」が発行され、配布されていました。試合も終わり、OSS委員会も帰宅される来場者のお見送りで終了しました。皆さまお疲れさまでした。
 
written by Bmount


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。