岡山サッカーサポーティング委員会(OSS委員会)公式ブログ

岡山県内のサッカーの試合・大会の試合運営に関わる(財)岡山県サッカー協会のボランティア組織の公式ブログです。

ファジアーノ岡山vs栃木SC サポーティングスタッフレポ

2008-11-24 | ファジアーノ岡山FC

11・23 JFL後期16節「ファジアーノ岡山vs栃木SC」at桃太郎スタジアム 今期ホーム最終戦です。

この試合に勝てば、JFL4位以内が確定する試合。J昇格に向けて大きく前進する試合です。


前日の設営作業にも参加し、ピッチボードや人工芝、ゴールの設置などの作業をフロントスタッフ、サポと一緒に行いましたが、いよいよ本番です。

 
 

この日の山陽新聞朝刊にはファジアーノの特集が掲載されていました。片面はスポンサーとファジアーノへのメッセージ。応募されたかたもかなり多かったようです。サポーティングスタッフのM田さんは応募して当選したしたそうです。もう片面はファジアーノレッドで埋め尽くされてます。これを掲げて選手入場を迎えるという企画です。




9時から運営ミーティングが行われました。1万員動員計画ということで普段よりかなりのお客さんが予想されることもあり、多くのボランティアが集結してます。緊張感が高まります。


全体の説明が行われた後に、各パートに分かれてのミーティングとなりました。私の持ち場は、コントロールルームです。準備を行っているとバックスタンドでサポの方々がこの日初お披露目となるビッグフラッグを広げるリハーサルを行ってました。デ、デカいです!

  
大きさもさることながら重さも数十キロということで大の大人ひとり分はあるそうなので持ち運びや保管も大変そうです。

それからちょっと用があり、入場ゲートに行きました。
 

まだ、当日券発売直後のため並んでいるお客さんは少なかったですが、嵐の前の静けさというところでしょうか??


 

ファジフーズのテントも既にスタンバイ!サポーティングスタッフやってると食べれないんですね、コレが、、、。残念です!

 

この日は、メインスタンドでサポーターによる応援練習が12時より行われました。チャントの歌詞がわかりにくかったりしたのですが、マッチデイプログラムに歌詞がかかれており、それを見ながらの練習でした。凄くフレンドリーな雰囲気が醸成されて、いつも以上に応援コールが盛り上がりそうです!


選手入場前には、この日の山陽新聞朝刊を掲げて選手を出迎えるというイベントがありました。スタンド全体がファジレッドに染まるという、感激の瞬間です。岡山でもこのような光景が見られるようになるとは、、、。


ビッグフラッグが広がる瞬間は、ビデオ撮影のためにカメラで押さえることができませんでしたが、その瞬間もまた素晴らしい光景でした!


 

栃木サポも既にJFL4位以内を確保しているためか、思ったよりも数が少なかったですがかなり声が通ってました。さすがです!! 

 

試合がはじまりました。スタンドもほぼ埋まってます、凄い人の数です。当日券を求める方の数も多くて長い列がまだできてました。


関選手がペナルティエリア内で倒されてPKを得ました。喜山選手がキッカーです。相手キーパーの小針選手の逆をつきましたが、なんと足に当ててゴールの外に!!残念です。


そして30分過ぎに鴨川選手が、この日2枚目のイエローカードで退場!10人での闘いです。


喜山選手のワントップですが、さすがにキツイ!パスを回されて走らされます。スタミナ持つかな??


前半終わって0-0です。



後半に入ると、喜山選手、足が攣って退場、交代で朝比奈選手入りました。昨年の地域決勝での活躍などここぞという時に点を入れるFWなので期待してしまいます。


さらに関選手にかわり妹尾選手。川原キャプテンにかわり小林選手が入ります。


終了間際、連続のCKで何とか点を!という攻めでしたが、終了のポイッスル!スコアレスドローでした。

 


観客数は11.053名!1万人を超える観客の中で歓喜を共有はできませんでしたが、横河武蔵野が負けで4位以内確保から脱落。富山が勝って4位以内確保。鳥取が24日試合ということで、鳥取が引き分け、負けであればファジアーノが4位以内確保。鳥取が勝てば、30日に結果は持ち越しとなります。


富山に行って、その瞬間をこの目に焼き付けたい!ですね。



 
Text by 狂乱の貴公子


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。