岡山サッカーサポーティング委員会(OSS委員会)公式ブログ

岡山県内のサッカーの試合・大会の試合運営に関わる(財)岡山県サッカー協会のボランティア組織の公式ブログです。

7/6:なでしこリーグカップ:岡山湯郷ベル対INAC神戸戦(PART2)

2013-07-11 | FC吉備国大シャルム

 7月6日にカンスタで開催された、なでしこカップの湯郷ベル対INAC神戸の試合にOSS委員会としてボランティア参加してきました。昨日は、樽部長、西氏、nao氏、germanee氏、もつ鍋氏、松氏、遅れる連絡がキチンとあったシマカズ氏など10人以上の多めの参加でした。入口前に一度集合しましたが、すでに周りは参加スタッフでいっぱい。OHKさんの主催試合でしたが、改めて動員力の高さを思いました。
 しばらくして、1F正面入り口から中に入って、改めてミーティング。一緒に作業する岡山大安寺高サッカー部の皆さんとご対面で、OSSを代表して一言挨拶ですが、下委員長が不在で最古参という事で当方に挨拶が回ってきました。短く退屈な挨拶になってしまい、改めて苦手意識を感じました。
   
 今回の担当はホーム側のFゲートで、OHK委託先のイベント会社から派遣されたアルバイトのリーダー氏、岡山大安寺高サッカー部から2名の部員君と一緒でした。場所がカンスタという事で、運営方法でJ2岡山のやり方をいろいろな場面で参考にされておられたようですが、OHKさんも初めての主催試合で不慣れだったのかなぁというところも、部分的に感じました。
   
 この日の試合前のピッチを使って、子どもたちが特別ルールで対戦する「ピッチdeマッチ」が開催され、「積水ハウス スペシャル」という事で、MDPの裏がチームカラーの青で印刷され、選手入場時に一斉に掲げられました。   
 また、スタグルがすごい事になっていました。「津山ホルモンうどん」「美作コロッケ」など、県内ご当地グルメの名前がいっぱい・・・ 公式HPによると内容は、「なぎビーフ」「みまさか黒豆バーガー」「ひめのもち」「黒々茶」「あわくらde愛バーガー」「ゆずコロッケ」「じぇらいす」「蒜山ジャージソフト」など、どれもすごい美味しそうで、個人的には「かがみの田舎カレー」にかなりそそられました(笑)。ご当地グルメでこれくらい大きい規模は、カンスタで初めてじゃないのかなと。右写真はかなり早い時間のものですが、かなり賑わっていたそうです。これからもなでしこクラブさんには、岡山のご当地グルメののれん街を盛り上げて欲しいと思います。12日のシャルムのカンスタでの試合も期待。
 
 「岡山県民応援デー」という事で、スタグルの横に「美作国建国1300年PRブース」、入場券売り場の前には、岡山県人権啓発ブースがあり、ベルの全選手の「ハートフルメッセージ」が掲示されていました。玄関前、OHKステージ向かいには、IPUの巨大なイベントブースが設置され、学生さん達によるキックターゲットなど子ども向けイベントが開催されていました。それにしてもIPUの学生さんは何十人来たの?と言うくらい、ものすごい数でした。ボールパーソンの他、多くがバックスタンドで、ベルボーイズさんと一緒に熱い応援をされていました。
 
 試合前には、伊原木知事からベルに記念品の贈呈セレモニーがあり、試合の方は、前半INACがリードしましたが、後半になってベルが猛反撃。宮間主将、松岡、中野選手が得点を決めて3-3のドローでした。観客動員数は、ベルのホームゲーム最多の8,153人とい事で、ファジの試合と同じ数になりました。なでしこの試合ながらファジよりもチケット代が高かったのに、この数字はすごかったです。INACさんもビックリして帰ったのではないでしょうか。
written by Bmount