来週は「歯と口の衛生週間」です。
大川中では、2年前からムシ歯対策の一環として「フッ素洗口」を週1回、行っています。フッ素は、歯の表面のエナメル質を守ったり、少しであれば、ムシ歯で溶け出したカルシウムを元に戻し、エナメル質を補強するなど、歯の質を強くする効果があります。
毎週、木曜日の朝、保体委員男子が保健室までクラスのフッ素液を取りに来て、朝の会の時間に各自のコップに注ぎ分けます。
8時15分から、広報委員会が「フッ素洗口」のための30秒間の音楽をかけます。みんなは、その30秒間、フッ素液を口に入れ、口の中のすみずみにまでフッ素液が行き渡るようにします。
「フッ素洗口」を始めてから、大川中のムシ歯所有者は減っています。でも、これだけではムシ歯対策は万全でありません。1日3回、3分間のていねいな歯磨きを心がけて行きましょう。