２学期に「職場体験学習」を行う２年生は、５・６校時に「マナー研修」を行いました。
社会に出て働くときに「マナー」を身に付けているのとそうでないのでは大違いです。
今日は専門の先生を招いて「マナーの必要性」「マナーの基本（服装・あいさつ・笑顔・態度・言葉づかい等）」「電話対応」について学びました。
学習したことは、さっそく今日から様々な場面で実践して「マナー」を自分のものにしていきましょう。
３校時まで「期末テスト」が行われました。進学に大いに影響するテストなので、3年生の取り組みは真剣そのものでした。
テスト終了後の４校時には「避難訓練」が行われました。
最初は、不審者が学校に訪れたという設定で、教員が対応している間に、生徒たちは体育館に避難しました。
その後、各学年に分かれ、大川広域消防署の協力の下、1年生は「放水体験」、2年生は消火器を使った「消火訓練」、3年生は起震車を使った「震災体験」を行いました。
火事や天災はいつ襲ってくるかわかりません。今日の訓練を忘れないようにしておきたいものです。
１年生は初めての期末テストです。
３校時のテストは「技術・家庭」。
初めての技能教科のテストに戸惑いながらも、無事、時間内に解き終えることができました。
１年生の数学は、全員がよく理解できるように、生徒の希望をもとに「じっくりコース」と「どんどんコース」の２つのグループに分かれて、少人数制で行っています。
今回の期末テスト前に、ちょうど中学校の最初の単元である「正の数・負の数」を学習し終えました。単元の後半の「数の世界と四則計算」の授業では、個人→グループ→一斉→個人と学習形態を変えながら、話し合いや発表などの活動を通して、「数」の概念について理解を深めたり、「四則計算」の可能性について考察したりすることができました。
