男子バスケットボール部は１年生３名と２年生３名の合計６名という少ない人数ですが、１人１人が役割を果たせるように、お互いに声をかけながら、毎日、成長できるように練習に取り組んでいます。
目標は地区新人戦や地区総体を勝ち抜いて、県大会に出場することです。
本日は「学校開放」の日でした。午前中は教科の学習を、午後からは本校の「人権学習」を公開しました。
５校時は、１年生は「ちがいのちがい」、２年生は「異性とのかかわり」、３年生は「就職差別をなくそう」という主題で人権学習を行い、自他の人権を尊重するとともに、差別を見抜き、差別を許さない心や方法について学びました。
また、６校時は有志や人権委員会による人権劇「けやぐ」が上演されました。方言を気にして無口になってしまった級友を、最初はいじめていた主人公が次第に彼を理解し、味方になっていく姿を見て、一人ひとりが自分の姿と重ね合わせ、ふだんの言動を反省することができました。
今日の学習が、大川中が、ますます、お互いの人権を尊重し、安心して勉強や部活動に取り組むことができる学校になっていくことや、差別がない社会を築き上げていくきっかけになることを期待しています。