ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

読譜ということ

2010-01-07 14:53:30 | Weblog
読譜というのは、 1)リズム 2)音程 3)アーティキュレーション によって成り立っています。 まず、譜面についていくなら リズム読譜です。 リズムだけ譜面の上にわかりやすく書き直して、マークをつけてみましょう。 それから、ゆっくりのテンポで、音名を出して歌いましょう。 音痴でも、お経のようでもかまわない。(笑) それから楽器で弾いてみます。 音楽に聞こえるように、伝えたいフィーリングが . . . 本文を読む

初見演奏のコツ

2010-01-07 14:44:07 | Weblog
何個かポイントがあります。 1)まず、読む譜面の最高音と最低音を確認します。 それで、ポジションの予想をつけます。 2)曲が始まったら、体でカウントを取る事。 足を1,2,3,4と踏み続けましょう。 3)譜面から一瞬も目を離さない。 ギターの指板を見たら最後、復帰出来なくなります。 だから、指板のどこにドレミがあるか。解っとくのは大事な訳やね。 4)間違っても最後までついていく。 間違うよ . . . 本文を読む

読譜力をつける

2010-01-07 14:27:47 | Weblog
読譜力が欲しい。 そういう言葉を良く聞きます。 スタジオをしていた頃は、真っ黒な譜面も結構読めていましたが、、、。 今の僕はあやしいかな、、。 読譜が出来るようになるには、考えられる方法を考えました。 1)クラリネットを買って、吹奏楽サークルに入る。学校の吹奏楽部に入る。 学校なら楽器を買わなくてすむし。 うちの連れのアレンジャーは、昔、読譜力をつけたい一心で吹奏楽部に入りました。(まじで) . . . 本文を読む

耳コピを楽譜で残す

2010-01-07 14:23:55 | Weblog
耳コピを楽譜で残す。 これは、非常に良い練習になります。 是非、やって欲しいです。 ここで問題になるのは、音の高さより、 リズム読譜だと思います。 だから、1小節繰り返して聞く、2拍分繰り返して聞く。 1拍繰り返して聞く。 こうすれば、リズムがわかるようになると思います。 リズムを書いて、そこに音の高さをはめて行く。 時間もかかるのですが、家でやる事の出来るてっとりばやい読譜の練習です。 . . . 本文を読む

簡単にリピート出来る方法を探す

2010-01-07 14:13:55 | Weblog
昔、カセットテープのスタート巻き戻しの達人に なりかけた事もありましたけど。(笑) ちょっと前は、MDに落として、マーカーを打ち、そこをリピートしたりしていました。 それから、Transcribe!でも、範囲を設定すれば、自動でリピートしてくれるので それをしていた時期もありました。 しかし、僕は、圧倒的にループマシンをお勧めします。 古くはアメリカのブーメラン(僕はこれを使っています) ロ . . . 本文を読む

耳コピー(ゆっくり聞けるソフトをさがす)

2010-01-07 14:08:34 | Weblog
早くて音がとれない。 これが、まず、最初の問題でしょう。 コンピューターをもっているなら、最近はMP3やCD音源をゆっくり再生できるソフトが 安くあるので、これを手にいれたら良いと思います。 僕は、Transcribe!を使っています。 転調も出来ますし、ゆっくりにも出来て、6000円ぐらいですかね。 どうも♭、♯の多いキーのようだったら、半音あげるか下げるかして、 少ないキーや得意なキーにし . . . 本文を読む

耳コピーのコツ続き

2010-01-07 13:59:59 | Weblog
耳コピーを始めようとしたとき、 問題になるのは、 1)早すぎて解らない 2)どこまでコピーしたか解らなくなる。 の2つだと思います。 昔は、オープンリールのテープを半分の早さにしたり、カセットテープを 巻き戻しては止めるを繰り返すしかありませんでした。 おかげで家にあるカセットデッキをすべて潰した思い出があります。(泣) 最初は、なんのこっちゃわからないのが、耳コピです。 ですが最近は、良 . . . 本文を読む