そういえば、あまり感動的な音楽に出会うことが少なくなった。
「君も歳だろう」と言われれば、
そうかもしれないと思うこともあるのだけど、
最近、やっぱり、そうでもない気がしている。
どうにも、メロディーにコアが、少ないのだ。いや。
何と言っていいのかな。
どうも、メロディーにフェイクばかりが、目につく。
そんなに、最後の芯まで、辿り着いた形跡が見えないのだ。
音楽家に感動が無け . . . 本文を読む
ステージに立つものとして、人を感動させることに
真剣にエネルギーを使って欲しいものです。
「度胸をつけるため」とか「毎週出た方が慣れるから」
「練習だと思って」という人が多すぎる。
ステージは、神聖なものです。一生懸命演奏して、その結果、何かが降りて来て、
あなたを幸せにしてくれて、それを聞いている、見ている人に伝えるのが、
舞台人のつとめです。
納得いくまで、準備して、その日が来たら、ステ . . . 本文を読む