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北朝鮮

2006-07-05 | Weblog
北朝鮮のミサイル発射問題は、やはり気になります。
何を考えて発射してしまったのでしょうか?
協議をして欲しいから発射したのだとすれば逆効果。

百歩譲って試験的な発射のつもりだったとしても
各国に知らせてから発射した訳でもないので、
攻撃態勢と思われてもしかたがありませんよね。

もしかして、世界大戦前の日本軍のように
総書記(日本では天皇)が軍(日本では旧日本軍)の
言いなりになってしまっていて、主導者の立場ではあっても
実は主導権を奪われた状態にあるのではないか?
軍が強くなって歯止めが利かなくなってしまったのか?
と勘ぐってしまいます。

今回は日本海と言ってもロシアに近く、
そばでロシアの漁船が操業していたかもしれないと思うと、
事故など起きなかったのが幸いでした。

でも、撃つ方向を変えると日本の本土にだって
発射される可能性もある訳ですし…。
しばらくは注意を払っていないと、いつどこに発射するか
わかったもんじゃありません。


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