氣天流 獅子・ひょっとこ会

日本古来よりの伝統文化「獅子舞」を日夜研鑽。会員制は無くつながりで自由参加。他の会と和洋折衷コラボレーションを楽しむ。

日の出

2011年09月29日 | 記録

 


プロモーションの日の出「いつ どこの日の出 !」
お問い合わせがございました。

獅子舞のプロモーションビデオの「みそぎ」の日の出に関心を持って頂きありがと
うございます。
私は下記写真の太平洋一望のセンターポイントに位置しております。幼い頃から、
日の出には浜へ降り潮風をあびながら、自然界に全身を浸し日の出を拝んでまいりました。
水平線からの「ダルマ日の出」に遭遇すること、そして動画に収めることは至難の業です。

 

 この度、獅子舞プロモーションビデオ撮影で2回ともダルマ日の出に遭遇して
撮影することができました。このことを大変不思議に神がかり的に思っております。
このタイミングはジャンボ宝クジの1等を当てるより数倍も難しいことではないかと
思っております。
 
そのような偶然にも不思議なタイミングと日の出パワーの中で作成した
氣天流「壽・若獅子の舞」プロモーションビデオでした。
撮影は中学校の同級生松下誠一さんに協力を頂きました。2回の撮影日は
松下さんの指示日でした。

 

                      2010年11月25日   

            第一回目のプロモーションビデオ撮影時 日の出

    

          

  

    

              2010年12月3日  

第二回目のプロモーションビデオ撮影時日の出 
雲に覆われている時のダルマ日の出は不思議です。日の昇るところだけ
雲がありません。 
ダルマ日の出は逆さ富士と同じ条件だと思います。                                     
     

 

         

 

        

 時代の過渡期2001/1/1 2000/1/1 1999/12/31を同じ場所から撮った日の出です。感想と

タイトルをつけました。 

                                                            

 時代の過渡期 日の出3枚

      写真撮影 江澤廣 

  (   20世紀~21世紀)

        神秘

                          21世記の初日の出

                   2001年1月1日 AM 7:18

  なかなか日が出ない かすかに日が出たものの昇る先には暗雲が立ちはだかっている。
現在の日本の政治、経済の混迷振りを象徴しているようだ。期待とは裏腹な日の出となったが
神秘的であった。

 

      ドラマチック

                  2000年1月1日  AM 6:52

 海面一体に海鳥たちが鳴き混じっている異常さを感じた。その中、水平線を割って2000.01.01 日の出が
立ち昇。カモメが多彩な光の中をシルエットになり一斉に乱舞し、夜明けを歓迎する。
部原海岸には珍しい光景であった。

 

        終焉

                     1999年12月31日  

 1900年代から2000年の架け橋となる、また終焉を感じさせる静かな日の出となった。
太陽が東から上がり西へ沈み地球が回転しているかぎり、全ての生命に休みはありません。
歴史は延々と続く
(1900年代最後の日の出を撮るのに1週間前より毎日日の出を撮る12月31日に日の出があった。)

                       日の出 第31270号の1

 

「神秘、ドラマチック、終焉」 3枚の写真は千葉県倫理法人会、勝浦市ロータリークラブ、東急リゾートサービス各記念誌の表紙などまた、各イベント会場などに展示され皆様にご覧頂き関心を持って頂いております。、          

                  youtube

氣天流「壽・若獅子の舞」をご覧下さい。

 http://www.youtube.com/watch?v=BPU-P3FM7K4

        

江澤 廣
〒299-5223
千葉県勝浦市部原1928-26
FAX 0470-73-5748
メール info@shishimai.info
ブログ http://blog.goo.ne.jp/okagura_shishimai

 

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人生につまずいた人の応援団長・渥美雅子&氣天流

2011年09月21日 | 活動報告

 

                       

                      渥美雅子

                         ご縁

一冊の本との出会いから始まった若獅子の

           ボランティア活動

 渥美雅子先生の「人生につまづいた人の応援団長・・・・」このフレーズは

失敗の多いそして、つまづくことの多い若獅子にはインパクトがありました。また、温かみを感じました。

50歳を過ぎ還暦を迎えるについてどんな生き方がしたいのか自問自答をしていた時に

「こんな生き方がしたい」に出会いました。

この本との出会いがきっかけで氣天流「寿・若獅子の舞」のボランティア活動をすることになりました。

著書にある「どんな不幸も失敗も不運もプラスにして飛躍する

前向きの生命力」の言葉にも励まされエネルギーも頂きました。

ボランティア活動開始して数年後に渥美雅子先生の秘書の大嶽香様とお話をする機会に恵まれました。

そしてボランティア活動の獅子舞DVD等を大嶽香様に送らせて頂きました。

このような経緯から下記のご縁を頂ました、メモリールックで紹介

 

 2009年9月5日

千葉市国際交流協会後援の公演「日本の話芸」に渥美雅子先生(あつみうおうさおう)に

ご縁を頂き氣天流「寿・若獅子の舞」で出演をさせて頂ました。

 2010年1月16日

「日本の話芸」に来賓でいらした県文化振興財団常務理事の小倉明先生よりjご縁を頂き公演

日本文化芸術まつりIN,CHIBA「伝統芸能に親しむ会」「ドン・ロドリゴの幸運」

氣天流「寿・若獅子の舞」で出演をさせて頂きました。

 2009年11月

御宿町石田義廣町長より「ドン・ロドリゴ幸運は地元御宿町の400年前の出来事なので

是非地元の御宿町で開催したい」とお話がございました。このことを小倉明先生に

相談させて頂きました。小倉明先生と渥美雅子先生の協力連携で御宿町で

2010年12月18日に渥美右桜左桜(あつみうおうさおう)渥美雅子先生の

講談「ドン・ロドリゴの幸運」が開催になりました。

 

        千葉文化会館で開催

                               2010年1月16日

 

小倉明常務理事が昨年・御宿沖で1609年に座礁したメキシコ帆船の乗組員ドン・ロドリゴの

317人を地元住民が助けた史実を「ドン・ドロリゴ」の幸運」の本にまとめ出版したことを知り、

これを基に今年の7月、同名の講談を書き上げた。

当日は琴と尺j八の演奏に続き、渥美さんが講談・休憩を挟んで。

獅子舞と宝井琴梅さんの講談がある   (2010年千葉日報抜粋)

        演目

 

       

 

         御宿町で開催

                  ドン・ロドリゴの幸運

                   2010年12月18日

        「渥美右桜左桜(あつみうおうさおう)のタイムスリップ講談400」

                    

                          イラスト小倉明様「トン・ロドリゴの幸運」より抜粋

 

御宿町の海女が海に投げ出されて凍えていた乗組員を自分jの体で暖めた逸話や

地元を治めていた。二代目大多喜城主・本多忠勝が、フイリッピンの臨時総督を

務めたドン・ロドリゴに初めてあった際、手を取ってキスしたことなどを盛り込んだ

ドン・ロドリゴは徳川家康とも面会し翌1610年に貸し与えられ帆船でメキシコに

帰国した。     (千葉日報より抜粋)

                                      出演者左より  

岩澤淳一・江澤廣・近藤文子・石田義廣・渥美雅子・佐藤一美・小倉明・出口幸弘 

 

   氣天流 「寿・若獅子の舞」

  動画(youtube)下記をクリックしてご覧下さい

  http://www.youtube.com/watch?v=BPU-P3FM7K4

     

                            祝

                御宿とメキシコの絆400周年

                           氣天流「寿・若獅子の舞」 

                              獅子舞演者 

                               江澤 廣

 

江澤 廣
〒299-5223
千葉県勝浦市部原1928-26
FAX 0470-73-5748
メール info@shishimai.info
ブログ http://blog.goo.ne.jp/okagura_shishimai

  

    

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嘉穂東高校同窓会・歌手/井手せつ子&氣天流獅子舞江澤廣

2011年09月01日 | 活動報告

       

 熱中症騒動が去り,風が秋を感じさせてきました。
前ブログの詩人近藤文子様から
浮かんだのが「女の秋」の詩でした。 
新曲「女の秋」を歌う 井手せつ子様をメモリールックで紹介

 

     

        

東京福岡県人会県人会と氣天流「寿・若獅子の舞」江澤廣の
ご縁は2009年5月30日 伊藤房憲さんの紹介にて
福岡県嘉穂東高等学校同窓会懇親会の獅子舞で出演致しました。
これがご縁で東京福岡県人会原信義実行委員長より1年後に開催の
「東京福岡県人会」で獅子舞出演のお話を頂きました。
また、井手せつ子様とお話をさせて頂き井手せつ子様から
新曲「女の秋」CDを頂きました。

           

       原信義東京福岡県人会実行委員長  

次回ブログは「東京福岡県人会」出演の「獅子ひょっとこ会」の活動記録を掲載。
 
2010年5月29日 
  2回目の嘉穂東高等学校同窓会懇親会は井手せつ子様(歌謡)と江澤廣
 (獅子舞)のコラボレーションの出演企画でした。
 東京霞ヶ関35階で井手せつ子様がヒット曲「黒い霧の街」を歌い、
 その前奏と間奏時に「若獅子の舞」をさせて頂きました。
 井手せつ子様と若獅子のコラボレーション!。会場の皆様は興味津々で大変関心を
  持って楽しんで頂きました。                        

 

 井手せつ子様とコラボレーションは印象深いものがありました。
東京タワーやビルが小さく見える霞ヶ関35階です。
タワーよりはるか上空で 風まかせ井手せつ子様リードの舞になりました。
「せつ子様 霞ヶ関の皆様が空中散歩の私たち二人を見上げてますが!」
「ところでせつ子様はドレスですね!・・・・・どうぞですって・・・・・」        

               井手せつ子

         ニューオオタニ    ディナーショー

 「大人の歌」だが、 ハタチ前の女性歌手がヒットを飛ばして騒がれた。

 

 

 デビュー曲のムード歌謡「黒い霧の街」をはじめ、「愛の珊瑚礁」、みなみらんぼうとの
異色デュエット曲「男と女・昭和編」などのヒット曲がある井手せつ子さん。
60年代後半から70年代にかけて活躍した。

                     山本リンダ様

 

             

 

井手せつ子様から山本リンダ様と大の仲良しで大変親しくしていると
伺っておりました。
偶然にも井手せつ子様とコラボレーション前日の28日に地元の大原町へ
山本リンダ歌謡ショーが開催になりました。山本リンダ様に伺って明日
井手せつ子様と霞ヶ関でコラボレーションです。お話をさせて頂きました。
ヒット曲の「狙いうち」うららうらら・・・・うらうらのカクテル光線の中での
若獅子の舞はインパクトがあって良いですね。

        「狂わせたいの」&「狂い舞」

もう一つのヒット曲山本リンダ様の「狂わせたいの」と若獅子の「狂い」
舞はマッチングですね!

        若獅子の 「狂い」の舞とは

  

                        氣天流「壽・若獅子の舞」

 この舞の源は神懸り「狂い」の芸であり「国立劇場協力の民族芸能」で
三隅治雄文学博士、芸能学会会長出版の中で下記のように記されている。
神懸り「狂い」の芸とは(三隅治雄著書より抜粋)

 1 霊の発動を表すように神がかり的に激しく体を屈伸し、
 頭をふるわせ、歯をカタカタと打ち鳴らして舞い狂う 

 2 狂いは、感情の燃焼、信仰的に言えば人の体に依り
 憑いた神霊の発動する状態です。激しく旋回・屈伸・跳躍
などの行動を示すのも・要は動物の野生の誇示ではなく
獅子の神威の発動表現であります。

 3,「髪洗い」と称するものは、獅子がかぶり物の長い髪を
何度も回転させるわざなどです。 

       山本リンダ様のホームページへジャンプ

   http://www.linda-yamamoto.com/contact/

 

 

 

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