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趣味の写真帳

過去に撮影した蒸気機関車から最近撮影した電気機関車まで、鉄道写真が中心ですが時々鉄道以外の話題も...

バルブ撮影(1)

2006-01-18 23:21:12 | 宮原中線
 シャッターを開放にして長時間露光する写真の撮り方をバルブ撮影と言いますが,バルブとは本来,フラッシュに使われる閃光電球のことです。

 一眼レフカメラなどのシャッターダイアルに「B」とあるのがバルブのことで,シャッターボタンを押している間,シャッターが開いています。昔のフラッシュ撮影では,シャッターを開けっ放しにして閃光電球を焚いたので,シャッター開放のことをバルブと言うようになったのでしょうかね?!

 そう言えば,昔のカメラには「T」なる目盛りもありました。Timeのことで,一度シャッターボタンを押すとシャッターが開き,もう一度押すとシャッターが閉じます。「B」ではレリーズを使ってずっと押していなければならないところ,「T」では一度押してシャッターボタンから手を離せるので,便利でした。

 写真は,高崎方から宮原中線に入線したEF641001牽引の団臨で,このあと機回しを行い,再び高崎へ帰ります。


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