勤め人の頃は年に3回、一週間程度連続する休みが有りました。年末年始、4月末から5月初めのGW、そして7月末から8月初めの夏休みでした。
年始からGWまでが約4ヶ月、GWから夏休みまでが約3ヶ月、夏休みから次の年末年始までが約5ヶ月でしたから、連休明けの気分としては「よしっ、あと3ヶ月働けば夏休みだ!」というGWが一番良かったですね。夏休み明けは「次の連休まで5ヶ月かぁ...」で、ちょっと憂鬱でした。
先の見えないコロナ禍で憂鬱な気分は晴れませんが、あと3ヶ月も頑張ればワクチンが接種出来る、という一つの区切りが見えて来て、リタイアして一年中連休になってからはすっかり忘れていた気持を、ちょっと思い出しました。
写真は21年前のGWに撮影したトロッコファミリー号の上り列車です。
この辺り、高速道路が出来てすっかり風景が変わってしまったようですね。
飯田線 長篠城~鳥居
8522レ、EF58122+トロッコ2輌+12系2輌
2000年5月4日撮影、原板は67ポジ(RDPⅡ)
EF58がトロッコ列車を牽いているというのを昨日初めて拝見しましたが、
何とも微笑ましいというか、どこかの保存鉄道で余生を送っているという感じですね。
飯田線は撮影ポイントには事欠かないですが、JR東海は新幹線で稼いだお金で車両更新をするので、今や被写体となるものが無いのが残念です。tamuraさんが書かれているように、電機の動態保存には最適の路線だとおもいます。
飯田線は自分も比較的近年になってから、EF58が入線してからの訪問で、旧型の電車などは撮っていません。
景色の良い場所が沢山有りますが、もう撮りたい列車が走っていないのが残念です。
確かに、電機の動態保存には良いですね。
でも、もう走れるEF58は居ないし、その他の罐も無さそうですね。
復活しそうな電機も居ないし...