写真は,最近ではすっかり有名になりましたが,妻の実家から送って貰った「だだちゃ豆」です。莢にはうす茶色の毛が生えていて,通常やや薄っぺらい豆が2粒,塩茹でにすると何とも良い匂いです。莢の中にあるうす紫色の薄皮が柔らかいものが,甘くて美味しい豆ですね。
だだちゃとは庄内地方の方言で父親のことで,枝豆好きの鶴岡の殿様に献上たところ,今日はどこのだだちゃの豆か?と尋ねられてその名が付いたとか,あるいは,伊達の茶豆が転じてだだちゃ豆になったとか,諸説あるようですが...,とにかく美味しい枝豆で,一度これを食べたら普通の枝豆は食べられません。(^^;)
だだちゃ豆には庄内1号,庄内3号などいくつかの種類がある様ですが,中でも鶴岡市白山地区で穫れるものは「白山だだちゃ」と呼ばれ,枝豆の最高峰でしょう。枝豆の畑は,近くの枝豆の畑の花粉と交配する可能性があり,本当に美味しいものは畑の中央部の純粋な品種のものだけという話も聞きました。種子は門外不出とのことです。
毎年お盆過ぎに新鮮なだだちゃ豆を食べられる幸せ...ついついビールを飲み過ぎてしまいます。(;^ー^A
だだちゃとは庄内地方の方言で父親のことで,枝豆好きの鶴岡の殿様に献上たところ,今日はどこのだだちゃの豆か?と尋ねられてその名が付いたとか,あるいは,伊達の茶豆が転じてだだちゃ豆になったとか,諸説あるようですが...,とにかく美味しい枝豆で,一度これを食べたら普通の枝豆は食べられません。(^^;)
だだちゃ豆には庄内1号,庄内3号などいくつかの種類がある様ですが,中でも鶴岡市白山地区で穫れるものは「白山だだちゃ」と呼ばれ,枝豆の最高峰でしょう。枝豆の畑は,近くの枝豆の畑の花粉と交配する可能性があり,本当に美味しいものは畑の中央部の純粋な品種のものだけという話も聞きました。種子は門外不出とのことです。
毎年お盆過ぎに新鮮なだだちゃ豆を食べられる幸せ...ついついビールを飲み過ぎてしまいます。(;^ー^A
だだちゃ豆で作る豆腐はこれまたいい酒のつまみになり、味噌を作るのも独特な風味が出ます。
しかしこいつは虫に弱く、無農薬栽培をしている弊社としましては、この収穫前の大切な時期はカメムシとの格闘に明け暮れる毎日です(爆)。
豆腐も味噌も自前とは,全く恐れ入りました。m(__)m