趣味の写真帳

過去に撮影した蒸気機関車から最近撮影した電気機関車まで、鉄道写真が中心ですが時々鉄道以外の話題も...

北のキューロク/昭和49年夏(4)

2012-07-25 11:47:26 | Steam at random
 1691レを撮影したあと、一の橋駅へ戻ってきました。
 そこへ、1690レが天北峠を越えて下って来ました。79642と39628の重連です。
 山間の小駅はにわかに活気づきました。


 前補機はここで切り離され、下り線へバック運転で転線。


 2輌のキューロクが並んで暫し休憩。


 79642は逆向き単機で上興部へ戻りました。

 そして上り線の出発信号がガチャンと降りて、やがて1690レも静かに発車して行きました。


 再び山間の駅に静寂が戻ります。

 1974年8月1日撮影



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8 コメント

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Unknown (吾郎)
2012-07-25 22:10:58
こんばんは。

前補機と本務機ではクルクルパーの形が違いますね。
ここまで汚れてしまうとゼブラも目立たなくなり
自然に見えますね。
テンダ、悪戯書きありますね。
今見れば時代を感じさせますが、当時は目も当てられない
状態だったんでしょうね。
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北海道でも・・ (枯れ鉄)
2012-07-25 22:15:56
北海道でも、夏場は出発でスカがあるのですか?
しかし、長閑な良い一時ですね。
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Unknown (めい)
2012-07-26 01:26:26
長閑で良き時代という感じがします
今回復興号のSLを撮りながら
郷愁というか懐かしい時代のことが思い浮かんだりもしています

信夫山から俯瞰で撮影してみました
住宅地に埋もれて走っている時は見つけにくかったです^^
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北辺のキューロク (狂電関人)
2012-07-26 06:51:56
佐倉さま

デフの形状のせいでしょうが、いつも九州のキューロクと
別形式ほど違って見えるんですよね。

個人的には北辺のキューロクが(虎塗りも含めて)好みなんですが。。
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吾郎様 (佐倉)
2012-07-26 09:52:32
 2輌は両機とも名寄機関区の所属ですが、96の形態は本当にヴァラエティに富んでいましたね。
 テンダは悪戯書きというか、順法闘争のアジ書きですね。
 この時はC57にも書いてあるのを見ました。
 トラ塗りよりもアジ書きの方が許せなかったですね。
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枯れ鉄様 (佐倉)
2012-07-26 09:54:42
 山間部では夏場でも盛大に黒煙を上げていましたが、やはり町中ではマズイのでしょうかね。(笑)
 ここから名寄までは下りか平坦なので、それほど頑張る必要も無かったのかも知れません。
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めい様 (佐倉)
2012-07-26 09:57:09
 昔は北海道に限らず、ちょっと都会を離れると長閑なものでしたね。
 汽車は本当に郷愁を駆り立てられます。

 信夫山からの俯瞰、早速拝見しました。
 なかなか良いロケーションだと思いますが、残念ながら今回は撮りに行けそうもありません。(/_;)
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狂電関人様 (佐倉)
2012-07-26 10:04:52
 九州のキューロクと北海道のキューロクはやはり大分印象が違うでしょうね。
 切り詰めデフとスノープロウによるところが大きいかも知れません。
 切り詰めデフは賛否両論ですが、佐倉は精悍な感じで好きでした。
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