聖橋での丸の内線の撮影は適当に切り上げて、反対側のお茶の水橋にやって来ました。
子供の頃の思い出...
中野から東京へ行くのに中央線の上り快速電車に乗りますが、水道橋を過ぎたところから短いトンネルに入り、緩行線の下を潜ってお堀端へ出るところが好きでした。トンネルを出た瞬間、川の上を走っているようで、ちょっとスリリング...
300mmアングルですが、お茶の水橋からは、そのシーンは見えませんね。

こちらは標準アングル。
都内の紅葉はもう少し先のようでした。
都内の紅葉はもう少し先のようでした。

以上、2023年10月19日撮影
おまけは、ほぼ同じ場所で34年前に撮影した写真を2枚。未だ103系の頃でした。バックのビルも随分変わりましたね。

この日はサロンエクスプレス東京(SET)が千葉方面へ行った日でした。
快速線(東京方面)から緩行線(千葉方面)へ渡っているところです。電気機関車が牽いてくると思ったらDE10牽引で、当時はちょっとガッカリでしたが、今見ると貴重な記録かな?

列番不明 DE101704+SET
1989年5月5日撮影
聖橋やお茶の水橋は何度も通っていましたが、そういう時はカメラを持っていませんでした。
わざわざ撮影のために行くということもなく、、、
ここ数年JR御茶ノ水駅で下車したことがありませんが、工事の影響はもうないようですね。
東京の34年は、木々の成長以上に変化しますね。ちょっと調べて見ると、池坊学院は閉校、左隅のフナコシ薬品も、身売りしたようです。
何かのついでが無いと、ほとんど撮りに行かないところでしょうね。
最近は小さなカメラを常に鞄に入れているので、時間があればちょい鉄出来ます。(^^)v
聖橋口付近は未だ工事中でしたが、写真を撮る分には大丈夫でした。
お堀端は結構緑がありますね。桜が咲く頃や桜紅葉は鉄道写真の良い添景になります。
企業は永遠には続かず、建築物も老朽化しますが、今はもっと早く変化しているような...