これもまた、(ぶんちゃ)で見つけたのだが、棚に飾ってあったので、こっそりっ写メを。
「こんな私じゃなかったら」 と「芸者ワルツ」 の2曲が入っている。
(神楽坂 はん子) という元芸者だった人が、突然認められて、古賀 政勇、西条 八十のコンビで、一躍有名歌手になる。1952年(昭和27年)の頃。 私は、まだ2~3歳であるから、現役の記憶はない、が、オヤジが時々、酔っぱらった時に歌っていた。 なので、曲はよく覚えている。 コロンビア レコードからのデビュー。 次々とヒット曲を出して、紅白にも2回出場という輝かしい限りだが、引退やら、復帰やらの波乱万丈の末、64歳で、肝臓ガンで寂しく亡くなったようだ・・・
が、昭和のある意味、良き時代であったように思う。 皆、仕事をして、稼いで、そして一日の疲れを、銭湯で。 そして、力道山のプロレスを見て、みんなで応援!
で、縁側で団扇を仰ぎながら将棋をさして、ビールでお酒で、ワイワイ、ガヤガヤ、やってたなあ。
第一、レコードを聴くにも、電蓄?がないとダメだし。
それには、そこそこのお金と余裕がないと買えないし、ねえ?
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