マンションの設備と管理

大規模修繕やマンションの設備管理や日常の出来事にかかわる事柄をつれづれなるままに、綴るブログです。

高層マンションはいよいよ踊り場?。

2019-04-02 15:01:37 | マンション管理
最初に引用先を記します。
資料
:野村不動産アーバンネット『住宅購入に関する意識調査(第18回)https://gendai.ismedia.jp/articles/-/60007
図表は省略しております。

不動産ポータルサイト「ノムコム」を運営する野村不動産アーバンネットでは、会員を対象に定期的
に『住宅購入に関する意識調査』を実施している。
そこでは「不動産は買い時だと思うか」と質問しているが、19年1月調査においては、図表1にあるよ
うに「買い時だと思う」は8.7%、「どちらかといえば買い時だと思う」が29.2%で、買い時だと思
う人の合計は37.9%だった。1年前の調査では39.9%だったから2.0ポイントの減少。反対に、
「買い時だと思わない」が38.9%から42.3%に3.4ポイント増加している。
図表1にあるように、2017年までは買い時だと思う人のほうがかなり多かったのが、18年はほとんど
同数になり、19年にはついに逆転、買い時だと思わない人がジワジワと増えていることが分かる。
反対に、そろそろ売り時だと思う人が増えつつある。図表2にあるように、「売り時だと思う」
「どちらかといえば売り時だと思う」の合計は76.9%に達しており、4人中3人以上は「売り時」だと
感じている。
調査では、今後の不動産価格の見通しについても質問しているが、「不動産価格は上がると思う」
とする人は20.4%で、「不動産価格は下がると思う」が34.7%に達している。また、不動産は売り時
だと思う人にその理由を聞くと、「不動産価格が上がったため」とする人が52.0%で、「今後、
不動産価格が下がると思われる」とする人も28.8%だった。
この調査は、「ノムコム」の会員が対象であり、一般の人に比べて不動産に関する関心が比較的高い
層だけに、多少なりとも先見性のある人たちは、これまでの買い時から売り時に、潮目が変わりつつ
あることを感じているのではないだろうか。
                 引用終了
実際東京都区部、都下は微妙ながらアップしているそうだが、首都圏と神奈川県は少し前年度を下回
っているらしい。
また昨年12月は新築マンションの契約率が50パーセントを下回りました。
超高層マンションの契約率は18年12月には31.4%まで低下している。超高層マンションは高額物件が
中心だから、それが売れなくなっているわけで、高額物件人気にもそろそろ翳りが出ているのかもし
れない。
マンション購入予定の方は、秋口まで様子を見れる方は見た方がいいような感じになってきた。
このような予想は誰もがわかるまけで、推定でしか判らない。
しかし、オリンピック景気もそろそろ終りにちかづき、不動産景気にも、かげりが出で来るというのが
筆者の考えです。


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