マンションの理事会

マンションの理事会
マンションの理事会といえば、マンションの理事会は一か月に一度
開催されます。
新築のマンションの理事会はあまり開催されても議題がほとんど
ありません。理由はここでは書きません。
かけば、長い説明が必要なためです。次回以降のタイトルで書きます。
今回は築１５年以上のマンションを対象にして、徒然に書いて見ます。
ついこの２，３年というか、最近は築１０年以上のマンションの
理事会が活発になってきた感じがします。
所謂、団塊の世代が６５歳の定年を迎え、いよいよ本格的にボランティア
精神が少しずつ目覚めてきたような気がしております。
５、６年前はマンションの理事になる方は輪番制で仕方なくという方が
ほとんどでした。

最近は文頭でふれたように、ボランティア精神でやる方が増えてきました。
我が国も欧米のようにさりげなく、奉仕をしてくださる方がふえて、喜ば
しく感じるこのころです。
さてこのことを自分に置き換えると……自分は素直にご奉仕できるのだろ
うかと疑ってしまいます。やっぱり……いやいやが少し、いや多少は私欲が
入るだろうと。マンション管理士とういう名の業務でやっているから、報酬
が入るからやっているのであって無償のボランティアではできないのではと
思う。
仮にマンションの理事なら立候補して無償でもできますが、さすがに理事長
となると、腰が引けます。それくらい理事長は大変な仕事です。
ましてや、１０年以上経つと、設備が少しずつ傷んでくるは、自転車、騒音
滞納問題、駐車場問題、タバコの煙問題………………結構色々な問題が出て
きます。
理事長になってボランティア精神で頑張る方はそれなりにマンションを理解
している人が多くいらっしゃいます。
大変な仕事ですが、マンションの理事長さん頑張ってください。

http://tama-plan.com/

東京のマンション管理士

東京のマンション管理士
東京のマンション管理士事務所ってどの位の数が在って、どの位の方のホーム
ページがあるのだろう。
興味津々で東京のマンション管理士事務所で検索をしてみました。
やっと２２番で大橋マンション管理士事務所がグーグルに出てきました。
一般の人は２０番を1ページにしていると思います。
・・・・・・ということは２ページ目なのでほとんどの人は素通りをするはずです。
その東京のマンション管理士事務所で私の事務所は検索の論外で一般ピープルは
もちろん知りえません。
私の本業は多摩プランニング(有)といい設備工事会社とマンション管理士をして
おります。
世のためにはマンション管理士のほうで活動したいと願っておりますが、なかなか
世の中思い通りになりません。

そこで、今度は私地元、多摩のマンション管理士事務所で検索してみました。
一番目に嬉しいかな大橋マンション管理士事務所が出てきました。
今から１０年前ホームページを作成した頃は東京のマンション管理士事務所で結構
上位にいたはずです。
あれから１０年ホームページもマンション管理士事務所も増えました。
昨年ホームページを更新した時、ホームページの先生に理事会の支援と管理費削減を
強調して依頼をしました。
理事会の支援で検索をしてみました。今度は２番目にヒットしてました。嬉しい次第です。
しかし、マンション管理組合の理事及び理事長さんはどのような検索でマンション
管理士を探すのでしょうか？？？
マンション管理士という名称は、マンションの理事さんは知っている方が多いのです
が、他の区分所有者はほとんど知りません。マンション管理士・・・・・・マンショ
ンの管理人さんになる資格と思っている方が大勢でいらっしゃいます。

マンション管理士について
マンション管理士は、専門知識をもってマンション管理組合の運営、大規模修繕等を
含む建物構造上の技術的問題、その他マンションの維持・管理に関して、管理組合の
管理者等又はマンションの区分所有者などの相談に応じ、適切な助言や指導、援助等
のコンサルティング業務を行う。マンション管理のスペシャリストとして、
主に管理組合の立場でマンション管理に関する様々な問題の解決をサポートする。
マンション管理士になるには、平成１３年度に始まったマンション管理士試験に合格
し、マンション管理士として登録することが必要である。
以上がマンション管理士の説明です。
マンション問題で困った時皆様はどのような検索をするのか興味あります。
また独り言を書きます。


http://tama-plan.com/

マンションの音に関して階上、階下の減衰

マンションの音に関して階上、階下の減衰の参考です。
文末の記事より転載させて頂きました。

大成建設、階上の騒音9割低減　天井に粒状ゼオライト
　大成建設は住宅の階上床下から天井を通じて階下に伝わる騒音を、最大で9割減らす
技術を開発した。
湿度調整などに使われる鉱物「ゼオライト」を細かくしたものを不織布に包み、天井
裏に敷き詰める。天井に伝わる騒音のもととなる振動エネルギーを、鉱物同士の摩擦
に変えて吸収する。施工が簡単なため、新築やリフォーム時にも活用できる。
　床下から天井に響く騒音を防ぐ技術は通常、コンクリートの厚みを増したり、スチ
ール板など音が伝わりにくい素材を組み入れたりする手法がある。天井と上階の床面
を離し、上下階で相互に伝わる振動を抑える手法もある。しかし、いずれも改修時に
大がかりな施工が必要で、高コストとなることが課題だった。
　
大成が開発した技術は、数ミリの細かい粒から1センチ程度まで、大きさの異なるゼオ
ライトを縦50センチ、横35センチの不織布に詰めて天井裏に設置する。重さは1袋約
1.5キログラム。階上から伝わる微細な揺れを、粒状のゼオライトがぶつかり合う摩擦
に変えて吸収し、天井に伝わることを防ぐ。

[2015/10/6付　日経産業新聞]