マンションの設備と管理

大規模修繕やマンションの設備管理や日常の出来事にかかわる事柄をつれづれなるままに、綴るブログです。

同じマンションの理事に切れそう

2016-01-27 14:45:01 | マンション管理
マンションの理事
月に一度の理事会になんとなく、ただ参加する理事がおります。
半分以上はこのタイプです。
理事長は別にして、頑張る理事は概ね2割です。
昔は1割もいませんでした。
しかし、8割の理事はただ参加するだけで、その8割の3割は2回に一度
しか出てきては、責任のない発言をします。
このようなタイプが、理事同士からきらわれるタイプです。

ある日、理事の一人がマンション全体で防災訓練をしたらどうかの提案をしました。
B理事「私も前からあなたと同じ意見を持ってました」
C理事「具体的にどのようなことをやり、私たちは何をすればいいのでしょうか」
A理事は答えました。
 「具体的には最寄りの消防署に行って、やり方等を相談してきます。」
B理事「そうそう、私もそう思っていました。」
ここで理事全員がむかつきます。お前に言われたくない。だったら、言えよ。
「私が代表で聞いてきましょうか・・・・・・と」
このような方は大勢おられます。
いちいち頭にきてたら、長生きできません。
黙っている理事よりまだましだ・・・・・と考えてあげてください。
理事会に出てこなければ、理事会も成立しません。
とほお・・・・・・・理事長はつらいよの巻でした。


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高齢者がエンジョイできるマンションづくり

2016-01-20 09:56:35 | マンション管理
”エンジョイマンションライフ” を提案するマンション管理士です。
マンションの「高齢化」が避けられない今日、快適なマンションライフの実現を目指しましょう。
マンション管理士大橋がお手伝いします。
 
今後、我が国のマンションは急速に、高齢化が進むことはご存じのとおりです。高齢の居住者が、
それぞれ老後の安心生活設計を立てれるように、マンションの管理組合としても、マンションの将来
を想定した対策をたてる必要があります。
そのポイントは、やはり生涯居住が可能なマンションづくりです。

近年建設されたマンションは、マンションを終の棲家と考える人が増えてきたこともあって、
生涯居住を想定した設計になっております。しかし、築後20年以上経っているマンションの場合は
高齢者に配慮した設計にはなっておりません。このため管理組合で、エントランスにスロープをつけ、
手すりを設けるなど、バリアフリー化対応などの工事を行うマンションも増えております。
今後はこうしたハード面のみならず、ソフト面も考え憩いの場所等の提供の必要もありそうです。




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これからのマンション管理 マンション管理士の独り言

2016-01-16 11:34:02 | マンション管理
最近高層マンションが目立って多く建てられています。
何故高層マンションがはやるのか ?
1・交通の便がいい。
2・見晴らしがいい。
3.高いけど優越感にひたれる。

買う方は、色々な理由で購買するのでしょうが、マンションは年数がたてば資産価値はゆっくり
下がっていきます。
大規模修繕の時期はどうするのでしょうか。足場だけで莫大な費用が掛かります。
年ねん、管理費も、修繕積立金も値上がりするはずです。
その辺を考えて買うのしょうか。
今が大金持ちだから、買っておくのでしょうか。
貧乏人の私には考えも発想も思いつきません。
所詮、貧乏人のひがみかもしれません。



ところで、大型の地震が東京、大阪にやってきたと想定しました。
高層マンション内はパニックです。上層階は揺れが激しく、住民は早く外に出たくてたまりません。
しかし、考えてください。
震度4でエレベーターは安全装置が働きメーカーの人間が来て復帰しない限り動きません。
マンション中のエレベータホールは人でごった返しです。

それでも、先を争って、便利のいい、マンションを買う。
私には到底理解できません。
それこそ、大手財閥企業の思うまま、利用されるだけです。
今住んででいるマンションをリフォームしたほうが、断然価値が上がります。
もっと、身近なものを大切にしたい此の頃です。


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