日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

里山朝の渋滞

2012-05-18 19:05:49 | 日記
愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善に親しみなさい。兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。(ローマ人への手紙56章)

風景写真を撮るには朝の光が欲しくて、家から近い宇治田原に早朝から出発する事が多いです。回数にしたら週に1度位でしょうか。もっと行きたいですが、用事が多くそうは行けないです。今の時期は本当は日の出が早いので5時に出発したいですが、寝坊の私は5時半または6時になる事も。いつももっと早く来れば良かった!と後悔ばかり。本格的に写真をやるなら4時出発がベストでしょう。現にそうしてられる方も多いです。秋なら6時出発で充分です。

もし家を7時前に出発とすれば、国道307は大渋滞!宇治から15分で宇治田原の入り口に到着ですが、そこからが車は渋滞に巻き込まれます。こんな田舎の国道がどうして?と思われますが、第二名神が開通して信楽ICに近いので、渋滞する様になったと思われます。それまでも工業団地があるし、また一号線の水口に抜けられるし、信楽を通って西名阪に出れるので7~8時だいは混んではいたけど、今程では無かったと思います。

早朝に出れば8時頃家路に向かっても反対方向なので助かります。だから絶対6時には出発しないとえらい事になります。ラッシュが済めば平和で、たまに農家の車や人に出会うだけです。大きな団地が2か所出来たので、小学生が多く、過疎化の箇所も少しありますが、人口は減ってないのでは、と思われます。

今は昔ながらの宇治茶のやり方で、茶畑の側面と天上に菰を一面に着せ、お茶摘みの人が手で摘む畑も多いですが、多くは茶の木の列にすっぽり菰を着せて、機械で刈込む方法が多くなりました。田んぼは茶摘み前に田植えをされます。茶摘み風景を撮ればいいのに、なかなか時間が許されません。

茶摘みが済めば、茶の木はすっかり刈り上げ、茶色で汚くて、撮影する気になれず、困った事です。夏は魅力が無くなるのは確かです。何処かへ出かけるしか無いでしょう。花も夏枯れといいますから、さて?