ネットの中傷検閲や検索最適化システム、ガイアックスなど企業向け

2007年12月14日 | SEO・ユーザビリティ関連
 名証セントレックス上場でコミュニティーサイト運営のガイアックスは十三日、システム開発のナレッジワークス(東京・港、所司里佳社長)と提携し、企業向けシステムの開発・販売を始めると発表した。ネット上での中傷の検索や、検索エンジン最適化(SEO)サービスなど企業の需要に対応する。
 新サービスは「SCOPEビジネス・プラットフォーム」。ノルウェーのソフト会社の技術を利用している。ブログ(日記風の簡易型ホームページ)や掲示板などで、企業に対する中傷や不適切な書き込みがされていないかを検閲したり、サイト内検索、簡単なSEO対策などができるようになる。
 ソフトの期間貸し(ASP)で販売し、価格は初期費用二十五万円、月額費用二十五万円から。