最新事例から見るモバイルの戦略的活用

2007年12月17日 | 携帯関連
 株式会社ディーツーコミュニケーションズ 営業本部副本部長 兼 広報宣伝部部長 篠崎 功氏は、『最新事例から見るモバイルの戦略的活用について』と題したセッションを行なった。いま、なぜ一般企業がモバイルに注目しているのか、また企業のコミュニケーション戦略の中でのモバイルの活用ポイントが語られた(この記事はmobidec2007セッションのレポート記事です)。

モバイルサイト活用ラッシュの理由
 まず篠崎氏は、「今年に入って、多くの企業がマーケティングにモバイルサイトを活用している」とと語った。それには下記の4つの理由があると解説。

1. 3G端末が普及し、広告市場が約400億円(06年)になるなどの外部環境の活性化
2. モバイルが最も身近なメディアとして浸透
(メディア接触時間の調査の全体平均ではモバイルへの接触時間は4%を占めるにすぎないが、世代別に見ると10代男性では15%、10代女性においては25%にも上る)
3. モバイル検索への興味・関心が高まり
4. モバイルがコミュニケーション戦略の中でクロスメディアポータルとしての役割・位置づけを獲得しはじめた.

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