ネクスウェイ、プロモーション効果を正確に把握する電話効果測定サービスを販売開始

2007年11月26日 | プロモーション関連
ネクスウェイは、2007年11月22日、プロモーションの効果を正確に把握する電話効果測定サービスの販売を開始した。

「CALL カウンター」は、広告を見た人からの電話での問い合わせ件数等を記録し、広告主にレポートするサービス。このレポートにより広告主は、ネクスウェイのサービスを利用したリスティング広告や FAXDM 等の各種広告の効果を簡単に測定できる。

広告媒体ごとに異なる電話番号を発行し、それぞれの電話番号の着信件数、通話時間を測定できるので、媒体ごとに正確に効果を把握できる。

また「CALL カウンター」は、フリービットが提供する「Ad SiP inbound analyst」を利用している。

「Ad SiP inbound analyst」は、受付番号としては0037番号などの事業者指定番号を使用することが主流である同種のサービスと異なり、フリーダイヤルを設定することが可能な効果測定ソリューション。

企業の問い合わせ先電話番号として、電話の発信者に通話料金が発生しないフリーダイヤルの番号の設定を望む企業が多いことから、ネクスウェイはこれが可能である、フリービットのサービスを導入することとした。

ネクスウェイでは、「CALL カウンター」で測定した着信件数、日時等のレポートを利用する企業に納品するだけでなく、集計されたデータに基づき、要因分析を行い、より効果的なプロモーションの提案を行っていく。

利用料金は、通話料込みの基本料金2万円/月とフリーダイヤル番号取得料金、フリーダイヤル利用料金。通話時間がある一定の時間を超えると追加料金が発生する。


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