大河ドラマで山内一豊の話題か、町おこしの為か今までなかった説明看板などが犬山市の羽黒城付近に出来た。
以前には訪問していたが、個人の土地で整備されてなく、地主に断って訪問していた場所である。
山門前の梶原景時公碑
犬山市羽黒にある興禅寺へと、ここで隣町から来ていた興禅寺檀家の人と会い城跡があるよと言ったら、行きましょうとのことで小生が案内役となった。
興禅寺の庫裏がやっと完成した。本堂とともに登録有形文化財。薄墨桜が開花していた。住職にも会ったが檀家の人は説明してほしい話しをしたが忙しくて、説明板を読めとのことになった・・・いままで来ていたのに分からなかった。お布施が少ないのだから説明されなかったのでしょうと言ったら住職も笑っていた。
この説明板も今までなかった。NHKの力は大きいかなー・・・
本堂の裏には梶原一族の墓と梶原城の古梅があるよと小生が案内した。
興禅寺の東道には、今までなかった案内板がある。ここらは昔は池があったところですよと説明しながら・・・
アパートの横道にも旗がずらり・・・檀家の人もびっくり・・・
今までの説明板に比べると立派な説明板。ここから私有地で4人の地主さんの地ですよと、話しながら城跡へ・・・
羽黒城跡碑。付近は綺麗に管理清掃されていた。空堀も碑の裏に見えるが竹やぶで危険。
檀家の人も納得して帰った。大河ドラマで行きやすくなった羽黒城、近くには犬山城、楽田城跡などがある。面白い日であった。