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気ままな散策に出かけた寺神社、風景、人、城跡、歴史建物、花などです。写真は他に転載禁止

瑞泉寺

2005年09月15日 | 神社と寺関係

愛知県犬山市の青龍山 瑞泉寺へ寄った。犬山城から車で5分くらいのところにある寺です。名鉄犬山遊園駅のすぐ東にある。臨済宗妙心派の古刹である。1565年に兵火で焼け、織田信長より朱印状を得て再建、その後秀吉、徳川家と寺を被護受けた。

鐘楼は室町時代(1494)建立と言われ、三ヶ所に左甚五郎作の猿があり、写真に収めようとはりきって行って来たがーーーー

瑞泉寺の西門、この下手前は名鉄電車が走っている。(犬山城の移築内田門)

 

高台の墓地から瑞泉寺と犬山城が見える。犬山城の後ろは伊木山である。

望遠で見ると、手前は名鉄ホテルで城の下は木曽川。

高台から降りてきて東門、道場の看板がある奥は本堂が見える。

本堂では修行中の若い雲水と話を聞き猿の場所と犬山城の移築門があるので早速撮りに掛かった。20数人修行中との事で、説明していただいた方は愛媛からきているとの事で驚き。

鐘楼の屋根下に三猿あるとの事ですが、網がかかっていた。鳩よけかなー

望遠で撮ったが、はっきり判らない猿かなー残念。他の物も同じ写真となった。

金山城の移築門は、残念ながら状態は良くなかった。説明板も見当たらないので帰路へ。

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