小川康弘の『ブログはこう書け!』

初めて挑戦します。うまく書けるか心配です。お笑いやっていました。
現在は作家です。頑張ります。

さだまさしさんはすごい、と思ったよ

2009-06-20 00:28:54 | Weblog
さだまさしさんの楽曲「親父の一番長い日」がドラマ化され、放映されていました。歌がドラマ化されるってすごい。ちょこっとだけしか見れなかったんですが、とてもよかったです。親子ものはいいですね。僕はやっぱ國村隼さんにやられてしまいます。

夕方にやっていた、さだまさしさんの小説が原作のドラマ「眉山」も最後のほうだけしか見れなかったんですが、お名前を存じ上げないんですが俳優さんの演技がほんっとによくて、内容とか全然把握できていないのに泣きそうになってしまいました。再会するシーンぽかったんですが、表情がすごい素晴らしく、流れもまったくわかっていないのに「会えてよかったなあ」と思えました。

これらのドラマの元となる作品を創ったさだまさしさんはすごいと思いました。

「親父の一番長い日」をさだまさしさんが歌っている映像を小さい頃に見た覚えがあります。娘の一生を兄の目線で歌った曲で、娘との結婚の承諾をもらいにきた男性に「君を一発殴らせろ」と親父が言った、みたいな箇所があり、そこが子ども心に印象に残りました。娘を持つ父親の気持ちってこうなんだなあ、と。

当時は、俺も大きくなって結婚するとき相手のお父さんに殴られるのかな、などと思ったもんです。もし殴られたとき反射的に殴り返しちゃったらどうしよう、なんて考えたり。逆に自分が父親になったとき、娘の彼氏に言いたいですね。

父娘ではありませんが、伝説のやくざドラマ「とんぼ」では、舎弟の常(哀川翔)が妹のあずさ(仙道敦子)と付き合っているのを知った兄・英二(長渕剛)は、もう一発どこではなかったですね。いまどきの言葉でいえばフルボッコでしょうか。殺さんばかりに叩きのめしていました。

「親父の一番長い日」の正確な歌詞を知ろうと、歌詞を検索できるサイトで調べてみたんですが見つからず。曲名で「親父の」で検索したら、ロマンポルシェの「親父のランジェリー2」しか出てこなくて。

さだまさしさんは多才です。写真は、さだまさしさんのコンサート中のトーク傑作選CD18枚組み。こんなのまで出ちゃってます。すごい。

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