おが の 冗談本気

音楽、映画、阪神タイガースが好きな おが の個人ブログです。ミドリフグも飼ってます。

第164話 「犬と私の物語 」

2005年07月08日 21時29分36秒 | Weblog
私のHPで about me という私の自己紹介のページがあるんですがそこで好きな人物に柴犬とあるんですよ。そおなのです、私は犬が大好きなんですよ。よく犬派か猫派か?みたいな質問がありますけど私はだんぜん犬派なんですね。まぁ猫もイイんですけどね、見てるとおもろいし。

私が小さい頃にさんざん遊んで家に帰る途中でノラ犬が私の後を着いてきた事があったんですね。んでカワイイのとかわいそうな気持ちがあってですね「家で飼いたい!」って親に申告した事があったんですよ。しかし私の母親は大の動物嫌いで猛反対されまして泣く泣くその犬を飼うのを断念した事がありましたよ。

まぁ小さい頃から犬はわりと好きだったんですけど決定的だったのは私が23歳位の頃ですね。当時付き合ってた彼女が大の犬好き。んでよく私の部屋に犬を連れてきてたんですよ。毎回彼女の犬と接してるうちに犬好きに拍車がかかりましてですね、その彼女と別れた後でも私はすんごい犬好きになってましたよ。だもんでその辺を犬を散歩さしてる人を見かけると思わず犬に触れたくなりますもんね。

私はお盆と正月はかならず実家の青森に帰省してるんですね。そいで数年前の事なんですが私の実家の向かいで犬を飼ってる家がありましてですね、私が実家に帰るたびにその犬と触れ合ってたんですよ。そしていつしか私がレンタカーで実家に到着するとその犬が私に向かって吠えるようになりましてですね、多分私が来たのを分かるんでしょうね。年に2回の出来事なんですけどその犬はしっかり私の事を憶えてまして実家にいる間はその犬とジャレあってました。

そしてまた例のごとく帰省しましてレンタカーで実家に到着したんですが犬の声が聞こえないんですよ。犬小屋はあるのになんでかなー?と思ってまして私の母親に聞いたらついこの前に亡くなったとの事なんですね。聞いたら結構年をとってた犬だったらしいんですね。そこの飼い主の方も私がジャレてたのを知ってて「ありがとうね、と言っといてね」との伝言がありました。私は悲しくてですねその誰もいない犬小屋の前でボーっとしてましたよ。

そして時が経ちまして去年の正月も実家に帰省したんですが向かいの家にはもう犬小屋は無いんですね。私がレンタカーでいつものように実家のとこに止めるんですがそのときにいつもその犬の事を思い出すのですよ。

犬は可愛いですよ。よく「犬好きに悪い人はいない」なんて言いますが「一理あるかな~」なんて思ったりしますね。ホントは今すぐにでも犬を飼いたい気持ちはあるんですが私は一人暮らしなんで犬に寂しい思いをさせるとかわいそうなんで飼ってないですね。飼うなら柴犬です、私は犬はなんでも好きなんですが特に柴犬が好きなんですね。だもんで結婚したら飼おーかなぁ~と思ってるんですけどねぇ(その前に結婚できるのかぇ?)

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