おが の 冗談本気

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第374話 「私のバンド・ヒストリー日記、第3部その1」

2006年06月26日 23時09分49秒 | Weblog
では私のバンド・ヒストリー第3部を書いてみたいと思います。

BRAND ROCKETSが解散し新たにメンバー募集をした私。
そこで舛田さんというギターを弾いている女性と出会う。
そして早速スタジオに入ってみる事に。
最初のリハはドラムの石渡氏が来れず私とギターの舛田さん、
ボーカルの山川さんの3人でスタジオに入った。
ドラムの代わりにリズムマシーンを使用した。
そしてリハの帰りに喫茶店に寄りミーティング。

舛田さんと山川さんは専門学校時代からの友人らしくとても仲が良かった。
そして色んな話をして私が「ところでバンド名は?」と聞くと
彼女達は「スタカル!」と答えた。
私はこのバンド名の由来は知ってるような知らないような・・
ハッキリしてない(笑)まぁココではあえて書かないけどね(笑)

次のリハからドラムの石渡氏も合流した。
男性2人と女性2人の男女混合バンド。なんかこの編成が新鮮だった。
曲は舛田さんが中心となって作ってたが、私は色んな事に
口を出していたように思う。アレンジとか。
私は一日も早く活動を軌道に乗せたかったんだと思う。

今でも思うんだけどスタカルのメンバーの音楽の趣味って
凄く良かった。ギターポップって私の知らない世界だったし
KOGAレコードとかオートマチックスもこの頃に初めて知った。

実は私はこの頃にもう1つバンドを掛け持ちしていた。
私がメンバー募集をしていたときに知り合ったバンドで
KEATS AND YEATSというバンドで全員男性。
UKロックっぽいバンドでとある音楽事務所に所属していた。
ドラマーは某コンテストで最優秀賞を獲得した事のある強物だった。

このバンドでは楽譜を渡され私はさっぱり分からなかった。
ギターの家に私が通い色々と指導をされていた。
ハッキリ言って大変だったし難しかった。
正直楽しいっていう感じはなかったかもしれない。
ただ私はバンドで表舞台に出たい・・・ただそれのみだった。

突然アクシデントにあった。アパートの階段からコケてしまい
私は肩を亀裂骨折した。そしてしばらくバンド練習を休んだ。
KEATS AND YEATSがサポートのベーシストでライブをやる事になった。
事務所主催のライブらしく場所は渋谷のDESEO。
私はそのライブを観にいった。三角巾で腕を吊りながら。
ライブを観たのだが正直、あまりいいライブとは思えなかった。
プロっぽい雰囲気の中でやってたつもりだったがライブを観終わった
後に色々考えてしまった。

考えた結果・・・私はそのバンドを脱退する事を決めた。
スタカル1本で頑張る事に決めた。スタカルのほうが魅力があるように
感じてしまったからだ。

スタカルでのリハを重ねメンバーとも仲良くなり
いよいよスタカルの初ライブの日が来た。場所は新宿JAM。
ライブのリハーサルを終えライブスタートの時間まで
メンバーでマックに入った。実はそこで私はメンバーに話さなくては
ならない事があった・・・。

そんな訳で続きは次回です。なんかもったいぶった感じですねぇ(笑)

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