おが の 冗談本気

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第962話「M氏からのリクエスト・・・その6」

2013年10月06日 00時45分45秒 | Weblog
前回からの続きですがいよいよこのシリーズは今回で最終回です。
まぁM氏からのリクエストがキッカケで書き始めた訳ですが
私がちょい前から現在までで聴いてるものって感じですね。

ROSSOとか宇多田ヒカルはもうちょい前に聴いてたと思うんだけど
書き忘れた感があったんで(笑)今回に書いてみました。

前回のブログでは洋楽は書かないであろうと書きましたが少ないけど洋楽は聴いてましたね。
洋楽は少ないんで今回は先に洋楽から始めてみようと思います。



■洋楽■

●THE PURSUIT / JAMIE CULLUM

●The Pains Of Being Pure At Heart / The Pains Of Being Pure At Heart

●Colour Trip / Ringo Deathstarr

●The Best Of Gilbert O'sullivan / Gilbert O'sullivan


ジェイミー・カラムは若手のジャズのシンガー&ピアニストなんだけど
私が好きになったキッカケは何年か前のフジロックの映像を観たんです。
何故かフジロックに出演してたんですよね。
んで「Mixtape」という曲を演奏してたんです。その映像に感動したんですよ。
「Mixtape」ってロックっぽい曲調なんだけど観客と一体になって演奏してたんですよ。
その映像が凄く良かったんですよね。

ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハート(バンド名、長っ)と
リンゴ・デススターはマイブラ系のシューゲイザーなバンドですね。
はたしてシューゲイザーはリバイバルするのであろうか?
マイブラが好きな私は安心して聴けました。もう少し色々と冒険してほしい気もしたけどね。

そして洋楽の最後は何とギルバート・オサリバンです(笑)
もう「アローン・アゲイン」は誰もがどこかで聴いた曲でしょう。
私も小さい頃から今まで耳にはしてましてつい懐かしさで聴きました。
やはり「アローン・アゲイン」は永遠の名曲です。





■邦楽■

●Middle Tempo Magic / 安藤裕子

●Re-clammbon 2 / クラムボン

●MAIDEN VOYAGE / Salyu

●Dirty Karat / ROSSO

●Reconquista / GHEEE

●SOFT / ストレイテナー

●最高宝 / 中村一義

●the very best of 矢野顕子 / 矢野顕子

●DEEP RIVER / 宇多田ヒカル

●リアルタイム・シンガーソングライター / 高橋優

●実録!グループ魂全国ツアー「客vs俺!どっちがスケベか競争して来たど!15番勝負」/ グループ魂

●PLANET MAGIC / N'夙川BOYS

●T.T.T.N / VEKTOR

●野口、久津川で爆死 / モーモールルギャバン

●神曲たち / AKB48


安藤裕子を好きになったのはちょい遅めなんですよね。
まぁ一応ひととおり持ってるけど一番好きなのは1stですね。
特に「ドラマチック・レコード」が好きです。
このアルバムの最初から最後までの流れも凄く好きですね。

クラムボンはですね、デビュー当時の原田郁子のおかっぱが
私はなぜか受け付けなかったんですよ(笑)・・音楽じゃなくね。
うーん・・・なんでだろう?
んで数年後にCDショップで流れてたのがこのアルバムだったんです。
「すげーいいじゃん!」と思って見てみたらクラムボンだったんですね。

このアルバムはクラムボンの楽曲を自らリテイクしてるアルバムなんです。
それがイイんですよ!違う楽曲に生まれ変わってるんだけど更に良くなってるんですよね。

Salyuは最初は岩井俊二監督のリリィシュシュのすべてという映画でリリィシュシュ役でした。
リリィシュシュ名義でアルバムも出しててそれが私は好きだったんです。
しかしその後は本来のSalyuという名前に戻ったんですよね。
私はダークな世界観のリリィシュシュが好きだったんでそれ以来、彼女の音楽は聴きませんでした。

しかし、その数年後に偶然にもSalyuの「青空」って曲を聴いたんです。
リリィシュシュとは違ってて明るい楽曲だったけど何か良かった。
それをキッカケにSalyuの音楽を全て聴いてみて改めて好きになったんですよね。
歌が上手いって言われてる女性シンガーって沢山いると思うけど
Salyuは別格だと思う。彼女の声は天性のもので神が与えた声だとすら思うんです。

ストレイテナーはピロウズ繋がりで知ってはいたけどちゃんと聴いてはいなかった。
これもCDショップで偶然聴いたんだけど何か良かったんですよ。
このアルバムは自分たちの過去の楽曲をアコースティック・バージョンで
レコーディングしてるアルバムなんだけど全然アコースティックとは感じませんね。
じわじわっと来る熱さがあって大好きなアルバムですね。

中村一義はですね、リアルタイムでデビューアルバムを聴いてるんですよ。
でも声がダメだったんです。当時、中村一義って天才とか言われてたんだけどね。
好きになったキッカケは中村一義が後に結成した100sの「キャノンボール」という曲ですね。
この曲が好きになって中村一義も好きになりました。

グループ魂はですね、おちゃらけ具合が凄く好きです(笑)
歌詞とかライブのMCとか。コール&レスポンスで大爆笑しましたね。
でもロックに対する愛情も凄く感じますよ。

VEKTORは元、日本脳炎のギタリストであるパティが現在在籍してるバンドです。
日本脳炎よりはポップな感じだけどパティのパンクっぽいけど空間系のギターは健在ですね。

モーモールルギャバンは最近で一番インパクトのあったバンドですね。
3ピースでベース、ドラム、シンセという編成で
ポップなんだけど楽曲はクセのある感じです。歌詞は意味不明なとこはあるけど(笑)
最初に聴いたときはくるりの新作かと思ったんですよね。
でも曲はかなりインパクトありますね。

そして・・最後は・・意外にもAKB48です(笑)
たしか少し前のブログでAKBのCDは買わないと宣言してたと思うんですが(笑)
買ってしまいました・・・中古で(笑)
でも意外とバカには出来ないと思いましたよ。
いい曲もあるし「RIVER」なんてアイドルの楽曲の枠を超えてるとさえ思いましたよ。
まぁAKBについては後でブログで書いてみようとは思ってますが(笑)


というわけでこのシリーズは今回で最終回です。
こうして色々と書いてみるとその時代時代によって私の人生に色々あって
そのたびに色んな音楽を聴いてきたんだなぁ・・と実感させられました。

今回は私の中学時代のバンド仲間であるM氏のリクエストによって色々と書いてきたわけですが
・・・・・M氏は満足しましたでしょうか?(笑)














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2 コメント

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Unknown (44M)
2013-10-09 07:49:57
いやはや(笑)満足というか感心しましたよ。
途中、自分の感覚と近付いたり、離れたりで興味深かったです。でも聴く時期がズレてるだけで結局は近いのかな…と。 交流が途絶えていた時期に同じ音楽を聴いていたと言うのはなんか面白いなぁ。

まぁ自分より圧倒的に幅は広いけどね(笑)

因みに今、自分はAKBとビートルズです(笑)
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いやぁ~ (おが)
2013-10-09 21:29:18
うん、音楽の感性って合う人と合わない人がいるもんね。
洋楽とか詳しい人でも「この人とは感性が合わないなぁ~」って人もいるもんね。
いいとか悪いとかじゃなくてね。
映画でも同じことが言えると思うんだけど。

あ、ビートルズを書くのを忘れてた(笑)
私がビートルズで好きなアルバムはホワイト・アルバムです。
ジョージ・ハリスン作のWhile My Guitar Gently Weepsが好きなんです。
ジョン・レノンのソロも書くのを忘れてましたね(笑)

AKBはね~後でこのブログにてじっくりと書いてみたいと思います(笑)
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