おが の 冗談本気

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第371話 「私のバンド・ヒストリー日記、第2部その3」

2006年06月21日 22時00分40秒 | Weblog
ハイ、それでは前回の続きであります。

晴れて本田氏のバンド、BRANKETSに加入した私。
ボーカルは女性ボーカルの伊藤さん、ドラムは工藤氏、
ギターはリーダーの本田氏、そしてベースは私。
私は女性ボーカルはこのバンドが初めてだった。しかも英詩だ。

リハを繰り返しライブ活動。主に下北沢屋根裏、新宿JAM等で活動していた。
私がこれまでのバンド活動の中で違う点がある。
それはこのバンドで少しでもメジャーに近づこうとした点である。
私は仕事を辞めてまで加入したバンドだ。
少しでもレベルの高いライブハウスに出ようと思ってたし
後々にはインディーレーベルからCDを出したいと思ってた。

リーダーの本田氏とは音楽の価値観もあってた。
そして彼のギタープレイが凄く好きだった。
彼と出会って私の音楽の趣味も変化した。
オルタナやUKロック、ローファイの良さを知ったのも彼からだった。
そしてこの頃にレディオヘッドやマイブラを聴いた。
今の私の音楽性が形成されたのはこの頃だと思う。

私はこの頃も色んなバイトをしていたがバイク便をしていたときがある。
そのバイク便で仲良くなった知り合いがいた。
その知り合いの友達もバンドをやっているという話だった。
その彼が私のライブを観に来てくれた。その彼こそが現在でも付き合いのある
the future milestone(以下fms)のベーシストのボブ氏だった。
fmsのメンバーとはここから少しづつ交流をもつ事となる。

本田氏がBRANKETSというバンド名は他にもいるのでバンド名を変えたい
と言い出した。そしてバンド名をBRAND ROCKETSと変え
順調にライブ活動をしていた。しかしボーカルの伊藤さんが
プライベートの理由で脱退せざる得ない状況になった。
本人は凄くやりたがっていたが伊藤さんは脱退。
それでもバンドを止めたくなかった為ボーカルを新たに募集した。

楽器屋、スタジオ、CD屋、音楽雑誌などに幅広く募集をかけた。
すると沢山の希望者がきた。そこでバンドの音源だけ渡し
歌詞とメロはボーカル希望者に考えてもらった。
そして沢山の人達とスタジオに入った。最終的に2人残った。
一人は男性、もう一人は女性だった。私と本田氏、工藤氏とで
協議した結果、女性の方に決まった。
その女性はとても印象的なメロをきかせていた。
彼女の名前は福原さんだった・・・。

またまた長くなりそうですなぁ(笑)そんな訳で続きは次回へ。

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