佐倉散策 後編(1)古典菊

2010-11-17 | Weblog
佐倉散策後編は国立歴史民族博物館ではなく
(そこも行きましたが時間不足で駆け足、
画像もありません。笑;)、付属?の
「くらしの植物苑」です。

城址公園の中に博物館があるのは知っていましたが
植物園のことは知らず今まで勿体ない事をしました。
興味深い植物が一杯で入苑料100円!
是非また行かなくては~♪

11/2~28の日程で「伝統の古典菊」という
企画展を行っていました。
何となく佐倉に行くことにして電車に乗りましたが
(実は乗る前は成田辺りを考えていました。苦笑)
佐倉の駅で案内を発見!行く先決定!
   
丹精込めて育てられた鉢植えが沢山並んでいます。
個々の花の名前までは控えませんでしたが
種類毎の特徴だけでも・・。

奥州菊。よく見る一本立ては奥州菊というのですね。
   

丁子菊は可愛らしくて好き♪
   
   

他は、かなりユニークで画像が多くなりました。
案内に掲載された特徴も読むと興味深いです。

伊勢菊。
  花弁が長く縮れ垂れ下がる花で、多くの品種は
  咲き始めが独特の渦巻き状になります。
  花の咲き始めから花弁の様子が刻々と変化します。
   
   
   
   
   

嵯峨菊。
  開花当初は花弁がよれていますが、満開時には
  筆先のように立っていきます。
   
   
   
   
   
   

江戸菊。
  開花し始めてから、よれて巻き上がる独特の
  花弁の様子を長く楽しむことができます。
  また花模様の変化にも趣があります。
   
   
   
   

松阪菊は今年初の展示とのことで数は僅かでした。
   
   

その他に一重で花弁の間がすいたものが多いという
肥後菊があるらしいのですが写真には残っていません。
見落としたのかも?(汗)
リンクしているホームページに一枚画像があります。

・・・と、菊だけで長くなりました(苦笑)
他の花はまた次回!


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