熱帯・亜熱帯の花たち

2007-08-02 | Weblog
   

これも選挙の後の散歩で見つけたもの。
八重のハイビスカスは初めてでした♪

今年はまだ撮影していませんが
一重のハイビスカスも見かけますし
驚くほど長く咲き続けています。
もちろん散歩で見るのだから温室ではなく外で。
それだけ暖かい土地だということですね。

今日も蒸し暑くて、涼しげな花を載せたいとも
考えましたが・・このハイビスカスに関連し
“南国の花”たちをお届けします。
見るだけで暑苦しい~と言われそうですね(苦笑)

アブチロンは、すっかり身近になりましたが
中南米や熱帯アジア原産です。
アオイ科らしい花。
   
チロリアンランプ(別名:ウキツリボク)も
アブチロンの仲間です。
   
チロリアンランプは比較的耐寒性があります。
花期もかなり長く千葉では年中見ます。

ブーゲンビリアも、冬も外に出ているのを
見かけます。
やはり夏の方が綺麗。
   
ピンク色の部分は花びらでなく苞で、
本当の花は中心の小さな白です。

これは散歩の後で立ち寄った美容院に
咲いていたクロサンドラ。
確か昨年も撮らせてもらいました。
   
サマーキャンドルという別名がピッタリですね。
他にも、ヘリトリオシベ、ジョウゴバナといった
別名を持っているようです。

あとの二つはこのブログ初登場。
どんどん熱帯性の花が増えているような・・
温暖化が心配ですね~。

クルクマはショウガ科のウコンの仲間で
別名は春鬱金(ハルウコン)。
チェンマイルージュ(品種名と思います)の
名札付きでした。
   
後で調べたら、このピンクも苞だそうです。
苞の間から本当の花が出るらしいのですが
残念ながら見ることが出来ませんでした。
今度通りかかったら、もっとよく見なくては~。

最後はフラワーアレンジでよく使われる
グロリオーサ(グロリオサ)です。
華やかで目立つためかテレビでも
よく見ますよね。
   
グロリオーサはラテン語で栄光の意味だとか。
お祝いの花束にいかがでしょう(笑)





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