タイツリソウ&ヒメフウロ♪

2007-04-30 | Weblog
快晴で気温が上がり今日は夏日とか。
でも朝夕は涼しく寒暖の差が激しいですね。
そのせいか主人が風邪をひいています。
昨日は一日ゴロゴロしておりましたが
今日は仕事で出かけていきました。

そういえば主人は最近毎年GW頃に風邪を
ひいているような・・やはり気温差のせい?
  何故覚えているかというと
  ハンカチの木のせいです(笑)
皆様もくれぐれもご注意くださいませ。

さて私は元気で昨日も一人でいつものように
買い物兼散歩に出かけておりました。
食欲だけは減らない主人に
ご飯を食べさせねばなりませんから(笑)


その散歩で華鬘草(ケマンソウ)を発見!
別名:鯛釣り草(タイツリソウ)の方が
馴染みがあります。
   
   実家の庭に咲いていた懐かしい花です。
   長年、切って活けても萎れてしまうと
   思っていたら、母が亡くなる数年前に
   「朝早く花が寝ている間に切ると大丈夫」と
   嬉しそうに話していたことがありました。
最近は花屋さんにタイツリソウの鉢植えが
売られているようですね。
でも散歩で見かけるのは初めてでした。
春が来るたび見たいと思っていた花に
久しぶりに出会えて嬉しいです♪

次も昨日見つけたもの。
多肉植物に花が咲いていました。
グラプトペタルム・パラグアエンセ。
朧月(オボロヅキ)という名前で
流通しているようです。
   
ベンケイソウ科グラプトペタルム属。

カランコエもベンケイソウ科でしたね。
カランコエ・ユニフローラ(ウニフロラ)は
少し前に撮影してありました。
   

釣り鐘型のカランコエは初めて
載せるような気がします。
今回は、またまた初登場のお花が一杯です。
とっても嬉しいのですが、名前を確認するのに
手間取ってしまって・・(苦笑)
はっきりしない花もありますが
とにかく載せてしまいます(汗)

ストロベリーキャンドルは名前は前から
知っていましたが撮影できるのは初めて。
別名:紅花詰草(ベニバナツメクサ)。
   

ラグラスは「野ウサギの尾」という意味。
短いフワフワの形にピッタリですね。
バニーテールという別名もあると
micoさんのブログで知りました。
   
切り花、ドライフラワー、鉢植え、花壇と
用途が広いようです。

イキシアはアヤメ科イキシア属。
別名:槍水仙(ヤリズイセン)。
華奢なグラジオラスと表現しているサイトも
あり、ピッタリだなと思いました。
花色も豊富なようです。
   
   
次の花もイキシアかと思いましたが
どうも違うようです。
アヤメ科の仲間の中には
バビアナ(別名:ホザキアヤメ)や
トリトニアといった感じの似ている花が
多くて、はっきりしませんでした。
   
この花で悩んでいたら、またも
困ったことが・・・。
先日スパラキシスとして載せた花のうち
最後の白と黄色の花をトリトニアとして
紹介しているサイトが幾つかあったのです(汗)
しかしスパラキシスとして載っている
サイトもあって、確実なところは
分からなくなってしまいました。。
またもやアヤメ科に悩まされるとは・・(苦笑)


最後は、本物の姫風露(ヒメフウロ)です。
自生地では絶滅危惧種らしいので
これは園芸品種だろうと思います。
   
何故“本物”と表現したかと言うと
以前からヒメフウロとして
違う花を載せていたからです。

そのヒメフウロは、こちら
昔、ちゃんと「姫フウロ」という名札付きで
買った花なので間違いではありませんが
ヒメフウロは流通名で、正しくは
エロディウムというのだそうです。
可愛くないので、これからも姫フウロと
呼びたいと思います(笑)

アメリカフウロも見つけたので
初登場ではありませんが一緒に。
   
こちらは雑草で逞しく増えていますね~。




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