おだわら子ども防災

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報告:防災座談会inやちよ助産院

2018-04-17 | その他OKB主催事業
2017年度
やちよ助産院では、ともしび基金の助成を受けて
ママ食堂を中心に
毎週木曜日に様々なイベントが開催されていました。

その中で、今回は(3月8日)
だっことおんぶの体験会とは別に
「防災座談会」を開催させて頂きました。

やはり、いずみ子育て支援センターでの防災座談会と同様に
3月になると、個人個人で抱えていた
防災に対する意識がなんとなく表れてくる印象があります。

なかなかプラスのイメージが持ちにくい
防災対策。

だからこそ、遠ざけてしまうのではなく
出来る限り普段の生活の知恵を
非常時に活かせるように蓄えること。

何が一番大切なのか
優先されることなのかの
判断力そして決断力をつける事の大切さを
集まった方で共有できるといいな~と
思って細々とながらも続けています。

今回の参加者の中には
実際に被災経験をお持ちの方が駆けつけてくれました。
その方のお話は
大変だった辛い思い出や経験を
再び思い返しながら
知っていれば、少し楽になれる知識を伝えてくださいました。

私個人として
一番印象に残っているのは
動けるなら、出来るだけ早く被災地を離れて
安心して過ごせる場所に自らの力で移動することの大切さでした。

色々な考えもあり
色々な状況があると思いますので
絶対に良いとは、なかなか言いにくい部分もあります。
そして、どういう選択をするか決断するのも大変な事だと思います。

防災対策とは
前を向ける
一歩踏み出せる
生きて行くため
その為に何を備えるか

私自身、改めて「防災対策」を考え、見つめなおす
貴重な機会となりました。

ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。


今年度(2018年度)は
10月に予定しています。



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