12月22日冬至：キャンドルナイト

先日、12月22日：冬至に
メンバーで集まり「キャンドルナイト」を楽しみました。





今年一年

キリン福祉財団さまからの補助金を頂き

6月には昨年に続き2度目の「巨大地震から子どもを守る防災セミナー」を開催
昨年の1.5倍の参加者が会場に詰めかけ、まだまだ関心の高いこと
そして、自分にあった防災対策を考えたいと思う方が
増えていることを実感しました。

また、5月からは毎月1回、いずみ子育て支援センターの一角に
お邪魔して、座談会を開催させて頂いております。

そして、先日12月1日には、初の野外活動を実施することができ
実践することの大切さを改めて身をもって知る事ができた
機会となりました。

その他にも、様々な地域でのイベントに参加させて頂いて
本当に、充実した1年を過ごすことができました。

これも、何より、メンバー一人一人の活躍と
それを支えてくれている家族
関心を寄せ協力してくださる協賛＆後援団体さま・行政の方々
そして、いろいろな場所で出会った皆様

様々な方々との出会い・繋がりがあったからこそ
歩んでこれていると思っております。


来年も、今できることを楽しみながら、この輪が広まることを
願って活動を続けていきたいと思っております。



私たちのキャンドルナイト
ただのキャンドルではありませんよ～
廃油を使ったり、色々試行錯誤して作ったキャンドルも加えて
行いました。







それでは、来年もよろしくお願い申し上げます。
良いお年を～

報告：12月5日いずみ座談会

毎月1回、いずみ子育て支援センター内にて開催させて
頂いております座談会

今回は、初の実験企画！
「非常時のトイレについて考える」を開催しました。

空腹は多少我慢できても、トイレはね・・・という話から
セミナーでも話題に上がった
紙おむつの吸水力を試してみよう！と言うことで開催しました。





美味しそうなゼリーみたいになった
紙おむつの中身（高分子ポリマー）に子どもたちも
興味深々




その他、紙おむつの受け皿
つまり、非常時の便器？にあたるもの？
でも、ご飯の食器にも使える！
折り紙食器つくりに
沢山の方が挑戦してくれました。



他にも、お勧め防災グッズを手とってみて頂けました。


本日、いずみ子育て支援センターに午前中足を運んでくださったのは
10組でした。

そのほぼ全員の方と一緒に息をのみながら
実験を見守ることができたのは、貴重な時間だったと思います。

これは、次回1月30日（木）
　　　　　　　2月20日（木）　も続けて開催予定です。

ご都合のつく方、興味のわいた方は
是非足を運んで頂き、一緒に考えるきっかけになると
嬉しいです。

それでは、今後ともよろしくお願いいたします。

報告：12月1日「みんなで実践デイキャンプ！（火おこし編）」

今回は、セミナーを受講された方・いずみ座談会でお会いした方を優先して
開催となりました。
その為、このブログでの宣伝はしませんでした。
楽しみにされていた方がいらっしゃいましたら、
大変申し訳ございませんでした。

当日（12月1日）は、天候にも恵まれました。
人数を制限したことにより、参加者一人一人が
メンバーであるなしに関係なく、
子ども達も自主的に自分の役割・仕事を見つけ
積極的に関わってくれました。





落ち葉プールつくり



火おこし体験








焼き芋準備








非常食試食＆折り紙食器つくり

気づくと・・・こんなに盛りだくさんの内容でした。

その為、全員がすべてのことに関わることが難しかったのですが
参加した誰もが、
とても楽しかった
次回、いつやる？
絶対、また会おうね！
と、一致団結した感じにあふれていました。

私たちの活動なので、参加者の半分以上は子ども。
そのほとんどが3歳以下という状況でしたが

大人が自分の子どもだけではなく、ほかの子どもも見ること
子どもの中でうまれた異年齢の繋がりで遊び、見守る力・・・

本当に、様々な力をみんなが発揮して、とても頼もしかったです。


また次回、開催すると思いますが・・・
やっぱり、セミナーや座談会でお会いした方優先になるかと思います。
「おだわら子ども防災」の防災を知っていただいたうえで
参加していただく事が、一番大切だと思っていますので・・・

最後に、今回初めての企画ということもあり
色々至らない点もあったと思いますが、参加者全員に助けられ
無事に笑顔で終了することができました。

足柄ふれあいの村スタッフの方をはじめ
参加してくださった方、メンバーの家族、
みなさん、本当にありがとうございました。