おだわら子ども防災

活動内容の紹介とお役立ち情報を中心にお知らせします。

報告:だっことおんぶの体験会

2015-07-13 | セミナー関係
7月3日(金)
おだわら子ども防災の活動を応援してくださっている
「やちよ助産院」さんにて
開催させて頂いました。



やちよ助産院  http://www.yachiyo-josanin.jp/

セミナー終了後、すぐに
・だっこやおんぶに歴史や民族による違いがあることに驚いた
・今使っている抱っこひもに違和感を感じていたので
 ベビーウェアリングということにとっても興味を持ちました。
・さらしでだっこやおんぶが出来ることを初めて知った。

などなど、たくさんの反響を頂いておりました。

そして、今回のセミナーでは、前回までとは違い
講座内でのさらしを使っただっこやおんぶの体験を行わなかったこともあり
実施しました。





参加したくださった方は、本当に熱心で、嬉しくなりました。
どの方も、「ベビーウェアリング」を体験して
こんなにだっこが軽いなんて!と
ビックリされていました。


今後、やちよ助産院さんにて
継続的に開催をさせて頂くことになりました。



次回は、
7月16日(木)14:30~16:00
参加費:500円

たくさんの方に体験していただけると幸いです。




報告:巨大地震から子どもを守る防災セミナー2015

2015-07-05 | セミナー関係
すっかりご報告が遅くなってしまい
申し訳ございません。

今回の開催に当たり、
パルシステム神奈川ゆめコープさまの助成により
NPO法人だっことおんぶの研究所を始め
講師のあんどうりすさん&園田正世さんには
大変お世話になりました。
遠く小田原までお越しいただき本当にありがとうございまいた。

さて、会場には
今回もたくさんの方が詰めかけてくださいました。
募集当初
二年ぶりの開催と言うこともあり
どのぐらいの方に関心を持ってもらえるのか
実は・・・とても不安でした。

でも、当日はなんと!総勢160名が会場に集うという
大盛況のもと開催することができ、感心の高さを感じました。
本当に感謝申し上げます。



どの方も、真剣に講師の話に耳を傾け
一生懸命にメモをとる姿も
あちらこちらで見えました。



小さなお子様もたくさん来てくれました。
その子どもたちの見守り&キッズスペースをつくり
パパやママ達が少しでもお話が聞けるようにと
ご協力いただきました
ぎんが邑さま



ありがとう&お疲れ様でした。


今回は、初の試みということで
ベビーウェアリングコンシェルジュの園田正世さんのお話が先でした。



・ベビーウェアリングとは
・緊急時のだっこやおんぶの方法
・だっこやおんぶの歴史と民族での違い
など、本当に興味深い内容で

「日本人として長い歴史の中で培われてきたおんぶの知恵の素晴らしさ」
「身体感覚を活かしただっこやおんぶの大切さ」
毎日赤ちゃんをだっこやおんぶをされている方
また、子育て支援に関わっている方には、とても身近で
すぐに実践できるすべき内容だったのではないでしょうか




そして、アウトドア流防災ガイド あんどうりすさん



やっぱり今回も
今まで聞いたことの無かった内容を含み
身近で手に入るものを
原理を見つめ、応用する力に変えていく事の大切さを
伝えてくださいました。
そして、小さな子どもがいるからこそ
早めの行動の大切さ、自分で判断できる力をつける事の必要性を
熱く語ってくださいました。
また、身体感覚・自分の身体の使い方については
実践を交えて体験し、周りの方に伝えることの必要性を
教えてくださいました。




他にも・・・
急遽、会場に駆けつけてくださいました
sotosotodaysさんからのプレゼント
アウトドアグッズでもあり、非常時身を守るアイテムとして
活用してほしいとの事。


おだわら市内の子育て支援センター(いずみ・こゆるぎ・おだぴよ)などで
寄付を募ったさらし

お陰様で、実際に会場内で使っていただいたり
お持ち帰りしていただけました。
ご提供してくださいました方々には、心より感謝申し上げます。

そして、あんどうりすさん&園田正世さんが監修した
防災手帖
おだわら子ども防災の活動継続のための寄付にご賛同くださった方に
プレゼントさせて頂きました。
セミナー会場で聞いた話が、ギュッと詰まっているものです。
是非、ふと気になった時などに手に取って頂けると嬉しいです。


さらに、会場内を飾ったのは
小田原市防災対策課を始め、健康つくり課・子育て政策課
地域政策課・人権男女共同参画課の協力により
・防災マップ・海抜マップの展示
・チラシやパンフレットの展示





おだわら子ども防災からの
・おすすめ防災グッズ
・メンバーが実践している日々の生活でも役立つもの
・防災&だっことおんぶに関する書籍類
・協賛&後援団体からのチラシ   などなど・・・

おだわら子ども防災の活動を支えてくださっている方々からの
メッセージをお伝えさせて頂きました。

何より、皆様にお持ち帰り頂いた
資料パックの中には、27種類もの情報が入っておりました。

一つ一つ、各団体の方が一生懸命に作成
思いを乗せたメッセージです。
目を通していただけると嬉しいです。


最後に、2年ぶりの開催、震災から4年が経過したこと
時は流れて、私たちメンバーも環境がどんどん変わってきていることを
実感しました。
だからこそ、このセミナーで得たたくさんの知恵は
知識ではなく、実践し自分の力にしていかなくては
様々な状況に対応できないと改めて思いました。

どんな小さなことでも「自分でやってみる」ことの大切さ
そして「身近な誰か」と一緒に行動することの楽しさ
いつまでも大切にしていきたいと思っております。

会場に足を運んでくださった皆様とは
これをご縁に、またいつかお会いできることを楽しみにしております。
是非、その際には、セミナーで得た知恵を実践した
自慢話を聞かせてくださいませ。

本当に、たくさんの方にご協力いただき
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。

梅干しつくり2015:その後①

2015-07-05 | 保存食を考える会
防災セミナーやだっことおんぶの会など
イベントが立て続けの
おだわら子ども防災でした。

随分、ご報告が遅くなってしまいましたが

6月16日(火)に梅の里センターで
あきさわ園さんの梅でつけた梅干し。

その後の様子をお知らせします


まず、つけてから2~3日後




赤紫蘇を入れる前






そして、本当はもう少し早い時期に入れたかった
赤紫蘇を投入




前回は、土用干し後に赤紫蘇を投入しましたが
今回は、土用干しの時に赤紫蘇も干して
「ゆかり」にすべく、早い時期での投入にチャレンジしました。


さてさて、どんな感じに漬かるのか・・・

7月24日(金)が土用の丑の日
この時期で、晴天が3日続く日をめがけて
干したいを思っております。

最近は、本当に梅雨らしい天気が続いているので
かびが発生しないように祈るばかりです。


梅干しをつけたよ!と言う方
是非、自慢をお知らせくださいね~
お待ちしております。