おだわら子ども防災

活動内容の紹介とお役立ち情報を中心にお知らせします。

報告:保存食を考える会「梅干し」

2024-08-19 | 保存食を考える会
2024年6月19日に
保存食を考える会「梅干し」を
実施しました。



会場は、いつもお世話になっている
やちよ助産院
https://www.yachiyo-jyosanin.com/

そして、今回は久しぶりに大人数
10組の皆さんが一緒に梅を仕込みました。

ただ、今年は生梅の大不作年でした・・・
毎年購入している選果場では
いままでに見たことのない人の列!
また生梅の大きさもいつもの年に比べて少し小ぶりだった気がしました。



そんな貴重な梅を使って
みんなで手仕事を楽しみました。




手仕事を頑張った後は
やちよさんの美味しい昼食
みんなでわいわいおしゃべりを楽しみながら
同じご飯を食べることの大切さも
改めて感じました。


さて、猛暑の今年
土用干しも無事に終わり
ちょうど美味しく食べている頃かな~と
思っています。
出来はいかがでしたか~


おやこDE防災(小田原市中央図書館)

2024-08-19 | その他OKB主催事業
2024年7月30日
小田原市中央図書館(かもめ図書館)にて
「おやこDE防災」を実施しました。

https://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/library/liblaryevent/p38276.html

図書館でのイベント=本に関する事
と言うイメージになりがちですが
昨年度より幅広い内容のイベントが図書館で実施されています。
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/library/liblaryevent/p36671.html

https://www.city.odawara.kanagawa.jp/public-i/facilities/library/liblaryevent/

今回は、図書館で非常食の試食と折り紙食器つくりを中心とした防災講座を実施しました。
そして、さらに
おだわら市民交流センターUMECO主催の
夏休みボランティア体験学習2024に参加し
中高生の方々にボランティアとして参加してもらいました。

https://umeco.info/sapocen-information/20240701.html

小学生・中学生・高校生そして保護者の方々と
皆さん、それぞれの立場で「備える」ことを考え感じて貰えたと思います。






また、この回の非常食の提供に
南足柄市社会福祉協議会さま
相日防災株式会社さまのご協力がありました。

そして、参加者へのお土産として
小田原市さまより携帯トイレをご提供いただきました。

本当にたくさんの方々のご協力があって
とても充実した講座となりました。
心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

「夏休み寺子屋」 南足柄市&南足柄市社会福祉協議会

2024-08-19 | OKB参加イベント
2024年7月24日に
南足柄市社会福祉協議会主催
「夏休み寺子屋」にてなまずの学校を
実施させて頂きました。

https://www.city.minamiashigara.kanagawa.jp/newsTopics/p06929.html

「夏の寺子屋」は毎年夏休み中に
小学生を対象としたイベントで
他にもJAXA(宇宙航空研究開発機構)の方のお話を聞いたり
バス旅行があったり、福祉に関する講座など本当に盛りだくさん!
私も参加したい内容がいっぱいです

今回で3回目の「なまずの学校」
毎回、小学生の皆さんに楽しんでもらっています。

そして、この「夏休み寺子屋」のすごいところは
南足柄市社会福祉協議会のボランティアさんが
子ども達のサポートに入ってくださいます。

初対面の子ども同士で
色々と話し合うことはとても大変です。
そこをうまく聞き出し、まとめてくださっているおかげで
この回は、毎回好評なのだと思っています。

去年も参加したんだ~という声をきくと
来年の内容をどうしようかな・・・・と
嬉しい悩みが増える私です。

いつもサポートしてくださる社協の方々、ボランティアの皆さま
そして、参加してくれた児童のみなさん
本当に楽しい時間をありがとうございました。

南足柄市社会福祉協議会
夏休み寺子屋:なまずの学校
https://www.minamisyakyo.or.jp/%e3%83%9c%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%86%e3%82%a3%e3%82%a2%e3%82%bb%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%bc%e4%ba%8b%e6%a5%ad/%e5%af%ba%e5%ad%90%e5%b1%8b/post_27317/


子育て広場で試食会

2024-08-19 | その他OKB主催事業
2024年6月19日は
毎年お邪魔している
地域子育て広場「ミッキーの会」さまにて
ミニ防災教室を実施させてもらいました。



赤ちゃん連れのママ達で賑わう会場には
地域の主任児童委員さんや民生委員さん
ボランティアさんが見守り
ほっと一息つける場所となっているようです。

今回は、初めて「非常食の試食」を行いました。
大人の備えは想像がついても
赤ちゃんが一緒だと何が必要なんだろう・・・と
悩みが増えます。
その中で食べるものも大きな悩みの一つになると
思います。

でも、びっくり
赤ちゃんたちは、美味しそうに
非常食のおかゆをぱくぱく食べていました。
また、ちょっと大きなお子さんは
お母さんの分もアルファ化米をぺろりと食べたり
好みの味がはっきり分かったりと
ママや周りの大人もビックリな様子でした。







お子さんには、特別なものを用意するよりも
普段食べなれているものを非常時にも食べれるように
備えることをお勧めします。
でも、周りが美味しそうに食べていると
つられてパクパク笑顔で食べている様子は
心が温まりました。

貴重な機会をご提供くださった
ミッキーの会の皆さま、本当にありがとうございました。


学童保育で防災教室

2024-08-19 | その他OKB主催事業
2024年3月28日は
南足柄市にある「子どもの家」(学童保育)さまにお邪魔し
春休み防災教室を実施させてもらいました。

前回、夏休みにもお邪魔をし
その時は「なまずの学校」「折り紙食器つくり」を
しましたが

今回は
「とっさのひとこと」
「非常食の試食と折り紙食器つくり」を
行いました。

「とっさのひとこと」は
東日本大震災の教訓をまんがで学ぼう!と作られたプログラムです。
https://plus-arts.net/project/tossa/
企画・制作:公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
      NPO法人プラス・アーツ

明確な答えが出ない問題がたくさんあり
みんなで話し合う事
協力しあう事
思いあう事などの
大切さを知る・学ぶ教材となっています。

非常食の試食と折り紙食器つくりは
昼食の終わった午後の開催だったために
本当に試食程度のメニューでしたが
水でつくるきなこ餅は、初めて食べる方が多く
びっくり&美味しいと大人気でした。

自分で作った折り紙食器に盛り付けましたが
やっぱり、久々に作るとなると
思い出すのに時間がかかっている様子でした。
なかなか作る機会はないかもしれませんが
おうちでも、何かの機会に活用してもらえると
忘れないでいられると思いますよ~


小学校で防災教室

2024-08-19 | その他OKB主催事業
2024年3月18日
小田原市立片浦小学校4年生を対象に
「私の防災リュック」
「非常食の試食会」を
実施させてもらいました 。

小田原市立片浦小学校
4年生防災学習
https://www.ed.city.odawara.kanagawa.jp/kataura_s/weblog/3385559?tm=20240318174305


片浦小学校は
地域のお子さんだけではなく
電車通学している児童も多い学校です。

そのため、電車が止まってしまったなど
非常時に備えるために
入学時から
自分専用の「防災リュック」を学校に備えておくことに
なっているそうです。

そこで、リュックの中身を見せてもらいました。
着替えを始め
非常食
飲み物が入っているほかに
ご家族で話し合い、色々と相談したうえで
プラスしたものも入っていました。

ただ、今まで使ったことがないリュックの中身のため
サイズや季節がちがっていたり
賞味期限が近い食べ物がはいっていたりと
開けてびっくり!があり
改めて「何のためのリュックなのか」を考え
もうすぐ迎える春休みにどのようにリニューアルしたいかを
考えました。

後半では
みんなのお楽しみ「非常食の試食会」を行いました。
アルファ化米にお湯を注ぐところ
缶パンを開けてみるところ
おこげシリーズに調味料を混ぜるところ
などなど
生徒の皆さんに協力してもらいました。



初めて食べた~
美味しかった!との声が多く
満腹になって家路についたようです。

私たちも片浦小学校での取り組みや
子ども達の反応をみて
学校で実施することの意義をとても感じました。
貴重な機会をご提供してくださった先生方
ご縁をくださった保護者の方に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。



小田原市立片浦小学校
https://www.ed.city.odawara.kanagawa.jp/kataura_s

報告:非常食の試食会

2024-08-19 | その他OKB主催事業
今年の3月頃より
「非常食の試食」を中心とした講座を開催してきました。

2024年3月18日
小田原市立片浦小学校4年生

2024年3月28日
南足柄子どもの家(学童保育)

2024年6月19日
地域子育て広場ミッキーの会

2024年7月30日
おやこDEぼうさい
(小田原市立中央図書館(かもめ))

と、色々な場所で
色々な方々に
普段食べる機会のあまりない非常食を楽しんでもらい
食の備えについて考える機会をもちました。

それぞれの活動の様子は
この後、少しずつご紹介したいと思います。

そして、自分の身近でも開催してほしいな~と
思った方がいらっしゃいましたら
ご一報いただけると嬉しいです。
(私たちのいける範囲での実施になってしまいますが・・・)

備える:緊急時に役立つLINEの使い方

2024-08-11 | 備える情報
毎日、手軽に当たり前に使っているLINE
非常時にも便利に心強い味方として
知っておいて活用してほしい機能です。
https://guide.line.me/ja/features-and-columns/emergency-tips.html

「備える」を見直そう ③

2024-08-11 | 備える情報
赤ちゃんに関連する情報です。

〇どうする 災害時の赤ちゃんの栄養
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D8LD74BP
Amazonで無料購読できます。

災害が起こった時に心配になる 赤ちゃんの栄養の話
赤ちゃんと一緒に被災したらどうしたらいい?
古い情報や赤ちゃんの命に関わる間違った情報もあるっていうけど、どれが正しいかわからない
このマンガは、災害が起こっても、いつもと同じようにミルクや母乳をあげられるためのヒントをまとめました
今までと違うやり方を押しつける話ではないので、安心して!
でも、公的情報や証拠に基づいた最新の情報をマンガにしています
支援者の方にとっても、間違いやすい部分を、解説しています
災害前に読んでおくと、あわてなくてすむのでおすすめ
(以上 引用)

全てのママと赤ちゃんを支えるために
周りの人が知っておくべきことです。


〇赤ちゃんと避難(北極しろくま堂)
https://babywearing.jp/
避難する際、自分の足元が見えて安全に走るために
「おんぶ」を推奨しています。
おんぶ紐がなくても、周りにある布類などを活用して
おんぶをする方法も紹介されています。
おんぶのポイントは、高い位置です。

親子の特別な共有体験:日本のおんぶひもがもたらす絆と知恵
https://babywearing.jp/blogs/helpful/onbu-kizuna



「備える」を見直そう ②

2024-08-11 | 備える情報
「非常持ち出し袋の見直し」も大切ですが
1日の家族の行動をちょっと思い出してみてください。

もちろん
平日とお休みの日では大きく違いますね。

今は、夏休みで
家族そろって自宅にいる時間が長いですか?
それとも、子どもだけで留守番していますか?
また、家族それぞれがお出かけしている機会が多いですか?

もし、家族それぞれがお出かけしている
もしくは、自宅以外の場所で過ごしている時間が長いのであれば
普段持ち歩いているものを再チェックすることをお勧めします。

・高校生・大学生では当たり前に持ち歩いているモバイル充電器
 大人のカバンにも入っていますか?

・スマホ決済中心で、財布を持ち歩いていない方は
 現金も少し手元に置いておきましょう。

・自宅の電話番号、家族の携帯番号は覚えていますか?
 不安がある方は、メモをしておきましょう。
 災害時伝言ダイヤは、電話番号で登録されます。
https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/images/171pamphlet.pdf

・他の人と共有できないものは、常に持ち歩きましょう。
 例えば・・・眼鏡、常に飲んでいる薬(薬・お薬手帳のコピー)など

・カバンにちょっと入っていると便利なものとして
 ウェットティッシュ、ビニール袋、ライト、ホイッスル、携帯トイレ、飴・携帯食、飲み物

毎日のカバンにプラスして
出先の避難場所で過ごせる、自宅に帰れると思えるように
ひとりひとりが備えていきたいですね。