日暮しトンボは日々MUSOUする

鋼のロマンを握りしめて男は荒野を目指す! GUN's



私はエアガン、モデルガンマニアだ。いや、正確に言うとマニアだった…である。
1980年代から1990年代まで、ダイハード、リーサルウエポン、初期沈黙シリーズなど、
ガンアクション映画の絶頂期だった。 ガントイの世界でもハンドガンのCo2式ガスガンが
各社メーカーから競うように発売されていた黄金期と言っても過言ではない。
私も、いろんなメーカーのトイガンを買いあさった口である。 東京マルイの2千円〜3千円くらいの安価のエアガン(コッキング式)や2万円以上する高価なガスガンまで、いろいろ買って遊んだ。   結構気に入ってたのが沈黙の戦艦、暴走特急のケーシー・ライバック(スティーブン・セガール)が使用するコルトガバメントだ。 マルシンのコルトガバメントは、排莢式ガスガンでダミーカートリッジにBB弾を詰めて、撃ち終わった後にブローバックで薬莢を排出するという当時としてはパフォーマンスに優れた商品だった。 マガジンはショボイが結構気に入っていてずいぶん長く遊んでいた。(左下)
リーサルウエポンのリッグス刑事(メルギブソン)が、敵に容赦なくバンバン打ちまくる
ベレッタM92Fは、モデルガンとエアガンの両方買った。 エアガンの方は映画「レオン」でジャンレノが使っていたベレッタ92Fのコンペセイター仕様。(右下)
当時愛読していた月刊GUNに掲載されていた、グロックの装備てんこ盛りデコ仕様の写真を見て、自分もやりたくなって、サプレッサーやレーザーポインター、フラッシュライト等のアクセサリーにも凝り始めた。

ウエスタンアームズやマルシンやタナカワークス等の各トイガンのメーカーさんにはずいぶんお世話になりました。 スコープやサプレッサーは当然のように装着させてます。
よせばいいのにデザートイーグルにまでライフル用のスコープつけてます(苦笑)これじゃ
撃った時に顔面怪我します。 良い子はマネしないでね(しね〜よ!)

当時立ち上げたばかりの新メーカー「タニオ・コバ」の新製品USP40も、発売してすぐに飛びつきました。 当時好きだったアクションゲーム「トゥームレイダー」で主人公のララクロフト
(当時はレイラクロフト表記だった)が使っていた銃で、ヘビーウエイトのUSPマッチ仕様。
しかも2挺拳銃スタイルでガンガン撃ちまくるカッコ良さ。 下の画像は特殊部隊のタクティカル装備でレーザーポインターとサプレッサーを装着。 本当はシェアフラッシュがいいんだけどね。

映画ロボコップで一躍名が通った架空の銃「フルオート9」だが、実はベレッタM93Rという実物のハンドガンがベースになっている。 なので各メーカーからM93Rとオート9モデルが発売された。 で、私もオート9のガスガンを購入。 そしてすぐにデコる(笑)

ロボコップには必要のないスコープとペンシル型レーザーポインター。。。 
マガジンは通常の短いやつを使用。
本来M93Rに付いているホールディングストックを改造して付けた。 
これで人間でも撃てるゼ フッフッフ…

ヨネザワのポンプアクション エアコッキングガン KG9と一緒に。

写真に写っているのはコレクションの一部だが、3年前に引っ越す時に手伝ってくれた親戚の子が、やけに熱心に欲しがったので、お礼に全て譲ってあげた。
今はもうGUN熱は冷めたが、時折情熱が蘇る時がある。 再放送でデスペラード観ると、マリアッチの銃「スタームルガーKP90」を2丁買って袖の中に装備したくなるのだ。

男は幾つになっても頼りになる相棒を懐に忍ばせて、荒野を目指すものさ。 
あでぃお〜す!
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