誰にも見えない船に乗って
調和のとれない波と風そんな空気の表面に浮かぶ我が気持ちの船身は重いが心は風船よりも軽い...
なかぞらの果て Hollow
まだ何か残っているかもしれない時折思い出したかのようにそう感じるのだが 手を突っ込んで...
臆病風に吹かれて彷徨うさま (詩&ポエム 自選再録集)
このブログを始めた頃に書いていた、詩だかポエム だかよくわからない言葉遊び。訪問者の数も...
いつまでも 終わりたくない夢
私の見る夢は不思議で楽しいいつも見知らぬ街で迷子になる早く目的地に行かなければならない...
もうそろそろ・・・・
もういいかな… そう心の奥底で待機している言葉それに応える もうひとつの言葉 もういいよ役目はとうに果たした 約束も果たした理由なんて 継ぎ足そうと思えば幾...
安楽の小径
いつもと変わらぬ道だからこそいつもと変わらぬように歩ける変わらぬ事が良いのか悪いのか ...
梅雨彩ノ花辯
雨粒の旅人 好きな季節に生まれたからこそ相克の季節に重なってゆっくりと馴染むも良し全て...
岐路の選択の果て
標識の出ていない分かれ道がいくつもある選択肢は沢山あるようで無いどの道を選ぼうが自由で...
BUNARIな決意
意味の成さない不形なるもの他者から見れば無用のものだが私にとっては想像の根源である何かが生まれ 何かが始まるそんなものばかり大事に抱えていても徳は産まないが 満たされるモノはある広...
MUDAの光明
無駄な事は 何をやっても無駄なのだ何を足掻いても 一歩も前へ進めないそんな時は 取り敢...